響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編 (宝島社文庫)

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  • 宝島社
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  • / ISBN・EAN: 9784800274892

感想・レビュー・書評

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  • これまでのシリーズは久美子たちが1年生の話で、こちらの「波乱の第二楽章」は2年生の時の話。
    後輩が入ってきた時の、これまで1年生の登場人物であった久美子や緑、葉月、麗奈たちの対応から、彼女たちの本質や一年間での成長が見られて良い。

    久美子は後輩からも先輩からも頼られ相談され、抜けているように見えるのにズバッと核心をついたりアドバイス出来るようになっていて、本当に成長したなと思った。
    緑が良き先輩となってコントラバスや低音の重要性について語っているところが好き。

    ユーフォ、色々あったけど3人ともAに選ばれて良かった!
    奏は読んでいて本当に未熟でハラハラするので、久美子や夏紀や他の先輩に囲まれ揉まれてもっと大人になるのを期待してる。

  •  響けユーフォニアムシリーズは、本作も高校生の人間関係の描写や微妙な心情表現が巧みで、部活動のリアルな追体験が出来る。
     また、ストーリーは紆余曲折からのハッピーエンドで、モヤモヤ感なくスッキリとした気持ちで読み終えられる。
     前編後編の2部構成のため、後編に続く伏線を拾っていくのに若干退屈さを感じる場面もあるが、後編で爽快な伏線回収につながることは容易に予想がつき、本作も他シリーズに劣らずに面白い。

  • 感想
    まず、ユーフォニアムという楽器自体を知らなかった。吹奏楽といえば、笑ってコラえての吹奏楽の旅を思い出す。全国大会の金賞に向かって、並々ならぬ努力が必要なのだなぁ。

    女の子が多い世界で人間関係が大変そう。

    しかし、副顧問の先生はなんで体育教師みたいな喋り方?熱血系なの?違和感しかなし!

    あらすじ
    北宇治高校でユーフォニアム担当の主人公の久美子が二年生になり、慣れないながら後輩の指導や人間関係に悩みつつ、全国大会の金賞を目標に吹奏楽に励む。

    一年生の指導から、各パートの人間関係のあれこれ、マーチングのフェス出場と、京都府大会に向けた部内オーディションまで。

  • ついに来たぜ、リズ回……!



    感想↓



    ・あー、既にリズと青い鳥(?)
    ・みぞれは徹夜組だから朝早いんだよね!(違う)
    ・ひ〜!!映画で描かれてない部分の描写読むの楽しみすぎ〜!!
    ・出たーーーー!!!「本番なんて、一生来なくていい。」
    ・立華高校の話ずっと読んでたから黄前久美子目線の書き出し久々だな
    ・そうか……あすかたちがもういない世界線か……
    ・実は乙女な軍曹先生
    ・「さあふあいあ」っていうルビ面白すぎるやろ
    ・この時の緑輝は、自分を崇め奉る後輩が入ってくるとは思っていなかった……
    ・つばめ誰やねん……
    ・まじさぁ……ふいに名前呼びになるのやめてくれん?中川パイセン…惚れてまうやろ……
    ・誰だ誰だ!!?奏か!?!?
    ・瀧川ね、わかるよ、部費払ってない瀧川
    ・コロッケ好きな優子可愛い
    ・おかえり希美!
    ・みぞれかわいいかよwwwww
    ・みっちゃんさっちゃんや
    ・で、出たーーーー!久石奏ーーーー!!!!
    ・わかるわかる、自分だけが知ってる、特別って感じね、マイナーなものが好きになる理由の1つだよね
    ・(夏紀と色違いの)ピンクのスニーカーね……
    ・奏の本性をまだこいつらは知らない…
    ・あー、楽器室で会ったあの子夢ちゃんだったのか、奏かと思ってた
    ・奏めちゃくちゃ扱いづらい後輩で草
    ・黄色のクマ!まじかわいい
    ・黄前久美子タヌキは草
    ・緑輝は心が広いというか、器が広い子だな。ガチで怒ったら絶対怖いタイプ
    ・くみれいwwwww黄前久美子すーぐ嫉妬するwwwww
    ・奏まじで苦手な後輩すぎるwww
    ・お?求、緑輝ガチ勢タイムきたか??
    ・きたぁwwwww
    ・緑輝、教えるの上手いな
    ・夏紀……でも仕方ない、助言は上手い人に聞く方が手っ取り早いしレベルも高いから……大丈夫……夏紀はそんなことでどうこう言う女じゃない。彼女はもっと器も広くてそんな小さなことでくだらないことはしn(ry
    ・しゅうくみの綻びを見つけて入ろうとするな麗奈(してない)
    ・くみれいは基本的に距離近いやろ、そりゃね……くっそ0距離で「殺すよ」「殺していい」とか言い合った激重な仲ですからね……
    ・一丁前に嫉妬か黄前久美子ぉ、くみれいのくせに!まぁ恋人に嫉妬するのは仕方ない
    ・お〜!!梨々花ちゃん!!!!味付きゆでたまご!!!
    ・はっっっ!!!みぞれ!!
    ・黄前相談所やん
    ・違うんだよ、みぞれは感情が表に出ずらくて、流れる時間が遅いだけであって、後輩に優しくないわけではないんだよ!!本当は絶対激重だぜ!!!
    ・珍しく意見の合うなかよし川……
    ・分かる、仲良い先輩が卒業してしまって、先輩がいない部活ってなんか寂しい
    ・かーーーーー!私も夏紀の流暢な英語の歌聞きたいんですけど!!!そっか……夏紀趣味カラオケだもんね…優子も……なかよし……
    ・さっちゃんと葉月もCPか…(やめろ)
    ・なんか奏は裏がありまくりそうで怖い、美玲脅されてたりしないよな…?
    ・急にしゅうくみくるじゃん
    ・いや求があの顔で高身長なのも変な感じするけどな
    ・いやいや、人間同士なんて分かり合えるわけないやんけ、人の考えてることなんて分からんて
    ・いや黄前久美子まじで女の子見る時の目が変態のそれ
    ・なかよし……
    ・やっぱ優子には夏紀が必要……
    ・夏紀って、周りに興味無いみたいな態度してるけど意外と周り見てるよな
    ・素直に頷く夏紀可愛すぎる
    ・なんか、今こうやって夏紀を下に見てる奏って図も、どうせ後々夏紀落ちするんだろうなと思うとにこにこしてしまうな
    ・ん???え???奏?????久美子に密着するように擦り寄る奏????久美子の指先を軽くつかむ奏????「……だめですか?」とか言っちゃう奏????どういうこと????
    ・まじかぁ、なんか奏の考え方が分からんなぁ、いやまぁ仲の良さはもちろんあるかもだけどここまで人間関係に優劣つける意味が分からんなぁ。優劣なくみんな同じでいいじゃんと思ってしまう。
    ・うわぁ…美玲…その言い方はないわ
    ・こういう時の卓也頼もしすぎて好き付き合いたい(梨子がいるのでだめです)そういえば今ふと思い出したけど中学の部活の先輩りこ先輩だったな(どうでもいい)
    ・久美子マジであすか先輩が心にいるな。そのくらいあの人はすごかったし、特別だったな。
    ・黄前相談所wwwww
    ・奏は人の弱いところに入り込んで支配下に置くのが上手いな、みんな手のひらの上、でも周りは乗せられていることに気付かない、みたいな感じ。なんか可哀想な子。
    ・そう!!悪魔の囁き!!奏の言葉はまさにそう!!!
    ・奏はきっと心から人に寄り添える黄前久美子に嫉妬するんだろうな。自分には持っていないものをもっていて、それ故に人に慕われるから。自分の方がちゃんとできるのに。しかも当の本人はそんな自分を凄いとも思っていなくて、当たり前みたいに謙遜する。それに対して自分ができる寄り添い方は表面上だけで、本音を見せてるフリをして、相手の本音を見せてもらうやり方。相手には有り難がれるかもしれないけど自分の本音なんてこれっぽっちも見せられていない人間って感じがする、奏。本当は周りなんてどうでもいいと思ってるのに寄り添ってるフリして。たとえ本当に慕ってくれたとしても自分の性格のせいで何か裏があるんじゃないかって素直に喜べないタイプ。さすがに奏ほど極端ではないけどなんか自分見てるみたいで嫌。
    ・ユーフォの作者、心にグサグサ刺さる言葉選びしてきて好き
    ・人畜無害、黄前相談所
    ・いや私も夏紀に頭ポンポンされたいが????
    ・奏はかわいいね〜〜〜、なんか大人ぶってるけど本当は自分のことだけ見ててほしいって言う気持ちを持った子なんだな〜と思いながら見てるとめちゃくちゃかわいく見えるわ
    ・良かったねぇみっちゃん……
    ・どこまで許されるか黄前久美子を試してるんだな奏…やることがガキっぽくてかわいい…!
    ・きたぜリズと青い鳥
    ・卯田さん、いいよね〜(CV.希美)
    ・突然のなかよし
    ・大丈夫大丈夫、奏はそのうち夏紀落ちするから
    ・ああぁぁぁぁぁあリズと青い鳥のセリフぅぅぁぁぁぅ
    ・「カゴの開け方を教えたのですか…」(CV.希美)
    ・黄前久美子ぉぉぉ!!!感じろよこの物語から伝わる愛を!!!!
    ・そうですね、のぞみぞですね。
    ・のぞみぞはのぞ>><<<<<<<みぞとみせかけたのぞ>>>>>>>>>>>><<<<<<<みぞだからな
    ・あっ……この先輩があれか……
    ・大好きのハグ!!
    ・のぞみぞが見たのはこの時のシーンかな
    ・脳内で再生される「大好き!」(びっくりするみぞれ)「……の、ハグだね〜」
    ・あーーーーーいいねーーー卓也と梨子カップルわりと理想、素敵
    ・物語はハッピーエンドがいいよ
    ・んぎゃ、唐突のしゅうくみ
    ・いや早く手繋いで好きだよと囁けよ
    ・秀一の変に束縛せずに、友達関係優先でもいいよっていう優しさ精神推せる
    ・まぁ多分黄前久美子は「祭り、俺と行こう」って言ってほしかったんだろうけど()乙女心めんどくせ〜!!!
    ・麗奈の方がイケメンなんだよな……
    ・ポニテっていいよな……
    ・わかってるくせに????くみれいどう考えなくてもデキてるだろこれ
    ・拍手する夏紀に便乗するみぞれという字面だけで既に可愛い
    ・【朗報】なかよし川は志望大学が同じ
    ・めっちゃ喧嘩するけどなんだかんだ夏紀(もしくは優子)より気心知れた仲の人いねぇな、アイツといるほうが楽だなってなってなかよし川は大学で付き合うんですね、わかります。(やめろ)
    ・希美……みぞれは本気だよ……。みぞれは希美が思ってるよりもずっと希美のことが好きだよ
    ・てかリズと青い鳥を黄前久美子目線で見てるのおもろいな
    ・物足りんってなんやねん、みぞれは希美と祭り行きたいんだよ!!2人きりで!!てか2人で行けよ!!そうすれば必然となかよし川が2人きりで祭りに行くという私得でしかない展開になるんだから!!!!!(大声)
    ・wwwwwwwwww梨々花と奏コンビもおもろいなぁwwwww
    ・う〜ん、適切な言葉で奏を表現するね、黄前久美子、「隠し切れない傲りに、久美子は少し安堵した。その愚かさこそが、彼女が年相応の子供であると伝えているようなものだったから。」うむ、私も同じ気持ちだよ。
    ・女子高生ってルーズリーフの切れ端とかに書いて手紙交換とか好きよな〜、私もやってたわ、なんなら他のクラスなのにしてたわ
    ・梨々花と奏が「スピーカー二人」って呼ばれてるの面白すぎやろwwwww
    ・いいなぁぁぁぁお祭り行きたい、早く夏来ないかな
    ・大吉山にいるときの麗奈ってなんかいつもよりずっと綺麗だよな
    ・てかみかん飴私も食べたい
    ・もうくみれいはずっと一緒にいろよ……同じ学校、同じ部活って枠がなくなっても頼むから一緒にいてくれよ
    ・いやだから私も夏紀に頭ポンポンされたいって……え、てか思ったけど私人から頭ポンポンされた覚えねぇな
    ・夏紀は先輩のくだらないプライドなんて気にしてないんだよ、「上手い人から教えを乞う」ただそれだけなのよ、そこが夏紀の人柄のいいところだよな〜
    ・あすか先輩といい黄前久美子といい、相手のことよく見てるなぁ、虚をつかれる
    ・夏紀はいい人……ほんまそれな……
    ・へぇ????活動外の時間に優子と屋外で練習ね???へぇ、優子と、ね????
    ・ほんまさぁ……夏紀先輩そういうところっすよ……大事なところで名前呼び捨てになるの……ほんま……ほんま好き……
    ・夏紀先輩の壁ドン!!!!
    ・夏紀は本当にすごい。他人にここまでむき出しの怒りをぶつけることが出来るのはすごい。しかもそれは他人を思っての怒り。本当に夏紀のそういうところが好きだ
    ・はい、奏さん無事夏紀先輩に落ちました、ありがとうございました。
    ・滝野って三年なの!?!?
    ・滝先生やるねぇぇぇぇぇ!!!!!!!!夏紀おめでとう!!!!!!私は泣くぞ!!!!!
    ・希美とともにいることを許されたいみぞれ……いいやんけ……一体誰の許可がいるというのか……一緒にいたいならいればいいんや……みぞれも希美にちゃんとそう言えばいいんや……、まぁそれが簡単に出来てたらのぞみぞという素晴らしい激重カプは存在しないんですけどね。
    ・大学のキャンパスで希美の隣を歩きたいみぞれ???それはもう恋では???
    ・のぞみぞCPは独占欲の象徴って感じ
    ・いやぁ、オーディションの日のユーフォ3人のシーンがめちゃくちゃ良かったなぁ。

  • アニメふたつ分の原作(劇場版とリズと青い鳥)
    小日向夢の部分がアニメでは割愛されているが
    他のエピソードもタイミングや人を変えている
    事が興味深い(´・ω・`)
    2年生の黄前久美子は一年生黄前相談所として
    悩める・揉める処に顔をはさみながら信頼を勝
    ち取る(物語の狂言回し)

  • 天気予報の暗喩が気になる。物語は安定の面白さ。小説内フィクションの要素もよき、

  • 劇場版を先に見たけど、劇場版とかなり話の順番とかが大胆に変わってる……? でも、文庫版の方が好きかな~♪。劇場版も劇場版の良さがあるから、一概には比べられないけどね! でも、この本はこの本で、ほんと、良かった! 塚本くんがこの先どうしてあんなことになるのか、後編も楽しみ><。奏ちゃんと夏紀先輩は、今後いい先輩後輩になりそうな予感!

  • 【再読】このシリーズはガチで「目指せ普門館!」やっていた自分には本当に突き刺さる。さて、来週発売の最終楽章と公開になる映画に向けて復習。クセのある低音パート1年生4名を中心とした群像劇。4人を「血統書付きの捨て猫」「甘え上手の飼い猫」「距離感の近い子犬」「威嚇してばかりのハリネズミ」と評する緑はやっぱりするどいな。オーディションでのユーフォ3人のシーンはとても良い。だからこそ、この表紙絵なのだなぁ。

  • タイトル通りの、波乱ですなあ。なんてキャラの濃い一年生なんだ。

    今回は「わたしを求めてほしい」というテーマで、なるほどなあと思った。
    著者は相変わらず、心理描写が細やかですごい。

    このタイトルも、面白いし、(現在自宅待機なので)ひがな一日ずーっと読んでたけど、
    「読んでも読んでも残ページが減らんな…」
    と、途中で笑ってしまった。

    面白くないから減らないのではなくて、読んでも読んでも減らん。どんなけの情報量なのだ。

    このタイトルは映画になってんね。納得。華やかで面白く仕上がってそう。
    そうかー。映像でも探してみようかなー。音と一緒に見てみたい気がする。

    でも、小説でも充分すぎるほど面白いねんで。
    ときどき「どうした」っていうような表現をするのは「どうした」って思うけど(吹部の女子同士の距離感をみょうに意味深に書くやん。それこそが10代のあやうさなんやろうとは思うけど、そこは45才、ちょっとそういう距離感を忘れてしまっているので、読むたびに「どうした」って思ってしまう。笑。ほんで、そうか、この子らの年頃ってこんな感じかもしれんな、と、思いなおす)みんな、瞬間を精一杯生きていて、いいなと思います。マジで。

    この小説を小学生のときに読んでいたら、間違いなく吹部に入部したやろなー。
    そのくらいの影響力は、ある。

    早く後半を予約しよう。
    みぞれちゃんと希美ちゃんの距離感は、ちょっと怖いんやけど(笑。違うそういう意味じゃない。だから、わかるねんで、この年代ならではの依存やろ)そこは、なんとか、乗り切ってほしいと、思うのよ、大人として!

    勇気がいるかもしれないけど、一歩踏み出してほしい。
    一歩踏み出した世界は、しんどいことも多いけど、自由やから。

    高校生の彼らを読んでいると、その気持ちばかりが募るわ。

  • 音楽の上手い下手って誰がどうやって決めるのでしょうか
    音楽を楽譜ミスしないで奏でられるかは最初?
    では、ミスしてはいけないのか?
    人が奏でる以上、
    ミスはするんですよね。
    そのミスをする場が、練習の場所なのか本番のステージなのか、
    それともオーディションの場所なのか?
    わざとミスしようとしてするのではなく、
    ミスなくやろうと頑張っても、うまくいかない時もあります。
    自分ではうまくいかなかったと思っても、
    オーディションを聞いてくれている人もいるんですよね。
    たった二人かもしれないけど、
    去年から積み重ねたものがある二人だから、
    込み上げてくるものがあります。

    先に劇場版であらすじは知っていますし、
    音楽は読みながら頭の中を流れている様ですが
    小説で読めるから
    より詳細に世界が彩られて感じられるのが
    面白いです。

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著者プロフィール

1992年京都府生まれ。第8回日本ラブストーリー大賞最終候補作に選ばれた『今日、きみと息をする。』が2013年に出版されデビュー。『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』がテレビアニメ化され話題に。同シリーズは映画化、コミカライズなどもされ人気を博している。2020年に『愛されなくても別に』が第37回織田作之助賞の候補に、また2001年には同作で第42回吉川英治文学新人賞を受賞。その他の著作に、「君と漕ぐ」シリーズ、『石黒くんに春は来ない』『青い春を数えて』『その日、朱音は空を飛んだ』『どうぞ愛をお叫びください』『世界が青くなったら』『嘘つきなふたり』などがある。

「2023年 『愛されなくても別に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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