なぜかまわりに助けられる人の心理術 (宝島SUGOI文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800268006

作品紹介・あらすじ

この本の目的は、うまく相手の心を誘導して、自分が「助けてほしい」と思っていることを自然な流れで「やってあげたいな」と相手に思わせること。さらに、実際に行動してもらえるようにするテクニックを紹介した本です。本書で紹介するテクニックを使い、頑張っても報われない「やってあげてばかりの人」を卒業して、「助けてもらって感謝される」人間関係の構築を目指しましょう。

感想・レビュー・書評

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  • この本は凄くよかった♪

    今現在仕事で、自分は会社に尽くすタイプなんだが…
    社内を取り仕切ってるNo.2が基本(自分はNo.4)、モラルない、空気読めない、自分が何してるかわからない

    下の人間も「あの人ヤバイ」と言われているが
    社長の後輩と言うこともあり 誰も放置してる

    しかしNo.2は仕事休む人、忙しくても自ら出勤しない人を大好き…なんならこれからも会社にいる人より会社をやめる同じ人間に2回も送別会やる徹底ぶり…
    なんなら普通の飲み会で数回、退社したソイツに「来ないか?」と誘い
    流石に社員は【何をやってんすか?】と言われ

    社員でハメを外し、他人に迷惑かけて亡くなった人がいるんだが、その人をNo.2は好きじゃなくバカにしてきた癖に…いないその人を話が出た時だけ大事にして、今現在働き、これからも付き合いがある現社員には冷たい

    謎の男…

    でもこれ読んで、俺が尽くしすぎていたことが分かった!!

    この本は皆さんに読むことをオススメします

  • タイトルだけ見ると、物凄く陳腐で怪しいけど
    あなどるな!

    ここにかかれてることが出来たら、超がつく一流の人間になれる。帝国ホテルで世界のVIPをお相手に接客してた俺が言うんだからまちがいない。

    ただ、これは悪用も出来てしまうから、そういうのはやめてくれ。笑

    しかし、凄いな。ダイゴさん。
    初めて彼の著書を読んだけど、これ¥580-税別で販売されてるけど、良いの?
    内容的には一万円払っても足りないくらいの内容なんだけど。
    いざ実践してみると、驚くほど思いのままだよ。笑
    今すぐ書店へ急げ!

    で、ここを読んでここまで行っても実際にこの本を買う人間って3%しかいないって知ってた?

    へーとか、とりあえずで保存するじゃん?
    で、Amazonで保存もする。けど、時の風化で忘却の彼方へ。

    実際に買って読んだ方は言ってる意味がわかると思う。人生が変わるって。超絶、生きやすくなるよ。
    ストレスって何?
    今までの苦労って何?
    生きてるだけで丸儲け!

    もう、そんな一冊。
    とにかく、これを知れたあなたは超がつく幸せ者だと思うよ。あんたも、こっち側の人間にならないか?

  • タイトルに偽りなし!

  • あまりにも仕事ができる上司に部下はついてこない。ついてこれない。に納得。身近にいるできる上司と部下との関係は確かに良好ではない,,,

  • 本のタイトル通り、よく助けてもらえる人の行動や考え方を心理術の観点から解説した本。

    一言で言うと、"やってもらってばかりでも好かれる人"とは、相手に"自分は必要とされている"と思わせるのが上手な人である。

    私も相手にそう思ってもらうために、相談→アドバイス→報告・感謝のルーティンを意識したいと思った。(相談で強がらずに、上手く弱みを見せられたら)

    また、後からでも感謝が出来るように、やってもらったことは細かくメモする習慣を持ちたいと思った。

  • なるほどなぁと納得させられてしまった。読むだけでも、心が楽になった。実践してみようと思う。難しいことは書いていないので、少しづつ出来る事から始めてみようと思う。いつも著者の考え方には納得させられてしまう。(蔵書)

  • 「認知的不協和の解消」
    この言葉につきます。
    人は自分の行動と心理状態に一貫性がないと不協和を感じます。
    普通親が赤ちゃんに何かしてあげるのは赤ちゃんが大好きだからという前提があります。
    逆になんの関係もない人に親切にした場合には自分はあの人が好きなんじゃないかと錯覚してしまいます。
    まあ鵜呑みにすると優しい人は誰のことも好きなのかとなりますが一理あると思います。
    これを逆に利用できるんじゃないかというのがこの本の趣旨です。

    またこの本の要諦は「返報性の原理」の最大活用やと思います。
    普通は等価交換になるんやと思うんですが最小のギブで最大のテイクを得るという感覚です。
    やり方は著書を読むのが一番やと思います。

    自分1人が大変なんじゃないの?って1人で悩んでる人に読んでもらいたい本です。

  • サポーター気質で、やってあげることに喜びを感じるが、反面承認欲求が強い人には耳が痛い本。非常に参考になる。

  • 新しいところへ進むのにまだ勇気が出ないので( ˘ω˘ ).。oO
    少し心の栄養が欲しくて。
    ざっくり読んでみたい。

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著者プロフィール

英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家として活動。著書は累計400万部。ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、YouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っている。趣味は1日10~20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、筋トレ。

「2024年 『ダークメンター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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