- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800237323
感想・レビュー・書評
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学も無く人脈も無かった新潟の男が、一国の総理まで登り詰めた。何故こんなにも人を惹きつける事が出来たのか。何故お金が集まって来たのか。一人の男の哲学がこの本には書かれている。絶版なので、一度は目を通す事をお勧めする。
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昭和の男という熱さと周りへの感謝、気遣いの言葉が記載されている。
しかし、今の令和の時代にはなかなかそぐわない点がありあまり私には響来ませんでした。 -
政策に賛否両論の声はあれど,刻苦勉励が美徳とされていた高度経済成長期の日本に田中角栄は必要不可欠な人物だったんだろうな
学歴社会の中で,高等小学校卒(現在でいう中卒)という学歴をものともせず,圧倒的な努力と持ち前の人心掌握術で内閣総理大臣まで上り詰めた男の言葉には,リーダーたるものが持つべき姿勢が詰め込まれてる. -
今更ですが、潔いそして人間味のある方だと思いました。
今時こんなに熱い政治家がいるのでしょうか?
田中角栄さんをもっと知りたくなる一冊でした。 -
なんか、この人嫌いなんだけど、読んでると洗脳されてしまった。それだけ言霊がすごい人なんだろう。否が応でも思想に沁み込みそうな言葉の力強さと逞しい人格を感じる。
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日本には角栄が足りない。
ってな事で、別冊宝島編集部の『田中角栄 100の言葉 日本人に贈る人生と仕事の心得』
カクエイズム…
カースー…違ったガースーこと菅さんに足りないもの。
心のこもらないスピーチは、そりゃ読み飛ばすわな。
お疲れ様なんじゃろうけど色々な対応に心がこもってないから誰にも響かない…。
と、つまらない感情には角栄。
コンピューター付きブルドーザー
分かったの角さん
キングメーカー
今太閤
闇将軍
等々の異名を持つ漢じゃね。
タラレバじゃけど、この時代に角さんが居たらどんな政治やるんじゃろかと考えるなぁ。
時代は違えどカクエイズムはいつの時代でも通ずるイズムじゃないんかなぁと思います
2021年38冊目 -
新潟に通うようになって、改めて人となりを知る田中角栄。
嫌いじゃない。 -
とにかく読みやすいの一言。
単純明快で、心にスッと落ちる言葉の数々。
こんな上司がいたら、きっと私も心酔していただろうなと考えながら読みました。