図解 人材マネジメント 入門 人事の基礎をゼロからおさえておきたい人のための「理論と実践」100のツボ
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2020年6月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799326121
感想・レビュー・書評
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坪谷さんのツボ本第一段。
見開きで図とテキストでマメジメントについて分かりやすく書いてあるのでとてもオススメです。
巻末には参考図書も紹介されていたのでぜひ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人事系の人とよく仕事をするようになったのですが、
自分は人事の仕事はよく理解していない。。
そんな中、基本的なことを分かりやすく教えてくれそうなこの本を手に取ってみました。
平易な言葉で分かりやすく書いてくれているのが、初心者にとってはとても助かります。
人事に関する基本的な内容を見開きで100トピックにまとめてくれているので、
毎日少しずつ読んだり、自分の苦手な(知らない)ところだけ、
読んだりすることができます。
あくまで、基本的な内容なので、その道のプロからすると、
不十分だ(内容が浅い)と感じるかもししれませんが。
(自分はプロじゃないから、よく分からない。。)
しかし、何でこんな形(大きさ)にしたのだろうか。。
今流行りの図解スタイルだから、こういう形にしたのだろうとは思いますが、、
読みにくくてしゃーない、しゃーない。
(というか、持ち運びできない。)
見開き100トピックって、別にそうする必要性がある訳でもないし。。
内容とは関係ないところではあるんですが、残念過ぎますね。
そして、最後はやや尻すぼみ感あり。
100個のネタがなかったのか!?
と色々文句も言ってしまいましたが、
自分のような初心者には全体感が簡単に知れて、
とても学びになりました。 -
職場の雰囲気がよくない。
仕事へのモチベーションの根源を見失い、どこに向かえばよいのかわからない。
お金さえ貰えればと思いながらも、このもやもやした状況が晴れれば。
(加えて、経験年数は上がってきて、後輩が増えてきてしまい、何が自分にできるのかを考えることが増えました。)
そんな状況で読み始めましたが、一度の読了では吸収しきれず、早速もう一度、「いまの自分に必要な知識」を大事に読み解こうと思える本でした。
人材マネジメントを勉強したことのない私のような人にはうってつけの入門書だと思います。読み切る、というよりも、響くところだけ頂く。
そんな読み方でこの本の価値が読み手に届くのではないかと思います。 -
すごくわかりやすく、読みやすい人材マネジメントの本です。
ひとつひとつがコンパクトにまとめてあるので、ちょこちょこ読めるし、知りたいところだけを読むこともできます。
とっても勉強になったし、自分の職場でも取り入れたいと感じましたが、そういう権限もなければ担当部署でもないので、なかなか道のりは遠そうです… -
人材マネジメントについて構造的に理解することごできる。また、実際に気になった時に集中的に調べることにも役立つくらい、ひとつひとつの項目が充実している。経営者なら必読、必携の良書。
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人事のエッセンスを網羅的にかつ本質に迫る解説をしてる、と思う。
見開き1ページで一つのトピックで、とにかく読みやすい。 -
立ち読みして良かったので買い。すごく売れてるらしい。人事領域は学者が出した固っ苦しい専門書が多い中、ビジュアライズされていて右脳が刺激されていい。色々インスピレーションを受けられて良い。
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人材マネジメントの論点を網羅的に挙げており、辞書的に使ったり、検討項目に漏れがないかを確認するのに役立ちそう。
感覚的だが、昨今の人事業界は採用だけが注目されがち(人が集まらなければ何も始まらないので、もちろん重要なのだが)。しかし、そこから先が長いわけで、その点本書は、リソースフローとして採用→異動→代謝も論点に挙げている点が素晴らしい。特に異動について触れている本はあまりないように思う。 -
診断士試験の企業経営論で学んだ知識もベースになっており、リクルートの事例、関連書籍の紹介もある良書。
学びが多かった。手元に置いておきたい。 -
トレンド含めて完結にわかりやすく表現されている。
若い方の入門書としてもとっつきやすそう。