「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2018年3月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799322437
感想・レビュー・書評
-
この種類の本は大抵が著者の独りよがりで、
得ることの少ないものが多い気がしますが、この本は楽しかったです。
特に自分の持ち服を6つのグループに分ける方法。
人はそれぞれ仕事や生活や必要な服や好みが違うけれど、自分が好きで素敵に見えるボトムとそれに合わせるものが一軍、その次に好きでよく着るボトムとそれに合わせるものが二軍、その他カジュアル。。。
という分け方で考えていくというのは、きっと誰にも当てはまり、改めてクローゼットを見直すきっかけになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ここまでおしゃれに重点おけない
-
似合う服がクローゼットの中にない!こんなに服があるのに…。ワードローブは年代によって見直す必要があることを教えてくれる。著者の失敗談など交えて、ワードローブの見直し方を伝授してくれて、とってもわかりやすいです。ベーシック一軍、二軍、カジュアル、おたのしみなど。わたしはカジュアルが多すぎてるなぁ
-
中年に差し掛かり服もメイクもなんか全体的に見直しが必要そう…?と思いスタイリスト本をまとめて読んでいるのだが、本作が今のところ一番ロジカルでセンスの良い著者なので説得力がある。ごもっともなのだが、ここに書かれてることを忠実にできるのはかなり几帳面な人。
とはいえ、数年かけてクローゼットを育てましょうというコンセプトなので、これ一冊手元に置いてしぶとく忠実にやったらたしかに毎日似合うスタイリングができるようになると思う。
・ (ファストファッションで溢れる昨今)たくさん買うほど没個性になる
・リバイバルは当時の流行を知らない人がもつから新しい
などなど身につまされる腹落ちワードが多い… -
書かれている通りの実践は難しいけれど、参考になるところは多々ありました。
クローゼットを開けたときにワクワクするような空間…目指したい!! -
「どうせなら歳は素敵に重ねたい」のあとにこちらが読みたくなり、急いで購入しました。
クローゼットの大切さがすごくわかりました。そして、分類方法も丁寧でロジカルでわかりやすかったです。
私の場合は紹介されてるほどの枚数は必要ないので、この本を基準に自分なりに少し変えてます。ハンガーをマスキングテープで色分けしてみました。これから楽しみです。 -
まず、よく履く靴のタイプ(=ライフスタイル)によく合う型のボトムスを選ぶ→
ベーシックはその型のボトムスでで絞る。色もベーシックのみ。→
ボトムスに合わせやすく、管理しやすいトップスのかたを決める。→
それに違和感なく羽織れる型、丈のはおりものを決める
ベーシックエリアの服の耐用年数は3年。買い替え。
靴やバッグの耐用年数は5~10年。 -
ライフスタイルの変化に沿いつつも自分の似合う、好きなファッションを楽しんでいきたい。そんなに服のアイテムを持ってないから1軍とおたのしみ服を参考にしようと思う。
-
女性は大変。
-
洋服が好きでつい買ってしまうのに、なぜか目的に合ったしっくりくる服がない。
そんなわたしにぴったりの本でした。
今日の予定に合った靴からコーディネートを考えるというのが、目から鱗です。
また、靴とボトムスの相性についても、なるほどーと思いました。
小物使いも楽しんでいきたい。
クローゼットを育てるというのが趣味のひとつになりそうです。