3時間半で国際的常識人になれる ゆげ塾の速修戦後史 欧米編
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017年5月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799320990
感想・レビュー・書評
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すごく分かりやすいです。
戦後米ソ冷戦から、国際関係、国ごとの戦後の歴史をまとめてあり、違う国で理解できずスルーしてしまっても、別の国との関係でもう一度説明してくれるので、理解力の低い私でも読み進める事ができました。
ソ連(ロシア)の歴代トップ「ハゲふさの法則」覚えやすくて面白い表現w
ゆげ塾シリーズ分かりやすくて読みやすくて、とてもいいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
戦後欧米史をわかりやすく説明。
細切れに、ざっくりと解説してある。すきま時間でちょこちょこ読むには良い。 -
非常に分かりやすい。大国の争いの因果関係が簡潔に書かれている。
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ユニークな語り口なので初めは大丈夫かな?と不安になったが、かなり丁寧で分かりやすい解説で初学者にもお勧めできる一冊だった。
小ネタをちょいちょい挟んでいるが、それもまた歴史への興味を深くするアクセントになっている。
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再読。
作者の視点からかなりわかりやすく各国の事情が書かれていて、世界史に苦手意識があっても読みやすいと思う。
世界史など歴史を読むときは100%の事実が書かれているわけではなく、その人のフィルターが必ずかかってしまうことを忘れずにいたい。
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さくっと学べると思いきや重厚な時間。
速修とあるが近代をユニークな語りで一気に語る。
断片だった知識が補完され単純におもしろかった。 -
丁寧な説明でわかりやすい。大学時代に学んだことを思い出した。
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つながる歴史
受験生のとき世界史は問題を記号の問題や一問一答を解くのは得意だったが、ストーリーとして説明できるかと言われれば全く。いつかは自分の言葉で歴史を語ってみたいと思って歴史の勉強をしている。
著者の弓削先生は社会に関するあらゆる分野に精通し、様々な切り口から講義を展開する。
その広さのあまり訂正の書き込みが入ることはあるが、私は全く気にしてない。それよりも彼の歴史を見るその目に心酔しきっているこらである。
この本は良いところはとにかくわかりやすい。これまでの世界史教員の焼き増しの文言等なく、彼の研究してきた事実に基づきながらも、ときには毒付き、ときにはユーモアを交えながら話をしている。
本書では続編があることを匂わせているが、どうやらそれがまだ発売されていないようだ。早く出版してほしい。
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通ってた予備校の先生が書いた本。
当時は受験勉強として読んでたけど、今読んでも面白いからすごい。
日本人は歴史を知らなすぎると冒頭で始まるけれど、しばらく世界史に触れてない私もそのうちの一人です。
ごめんなさいゆげ先生。