「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる ふるさと村のからだを整える「食養術」
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2016年5月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799318638
作品紹介・あらすじ
日本人が昔から食べてきた食事、もう一度見直してみませんか?肥満、生理不順、冷え、アレルギー、糖尿病、ガン…30年間、あらゆる人のからだの不調を改善に導いてきた著者が語る「食事」とは?
感想・レビュー・書評
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共著の方や編集の方のまとめ方が上手で、読んでいて苦しくならずに、自然と今の食事を見直したいなと思う本でした。
がちがちに、本の通りにするのではなくて、
加工品や輸入品、小麦や砂糖など‥の歴史や流れについて、こういう事がある。無自覚で知識なく、情報や食品として流れ込んでくるものを、そのまま、流れのまま口にする場合もあるかもしれないけれど、いったん立ち止まって選ぶことも出来るよ。
無理のない範囲で。そんな風にまとめて下さっていて、好感が持てました。
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食べることは内臓を消耗するというような概念が印象的だった。どこかで聞いた、食べることは生きること、という言葉の意味がやっとわかった気がする。世の中に出回ってる食べ物や調味料が、工業化されたものというのとよくわかった。手作りのものをなるべく買うようにしたい。あと漬物とるようにしたい。
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食事について考えるきっかけになった。幼少期の食事が理にかなっており、祖母の食事内容を思い出した。普段の食事内容(調味含めて)見つめ直していきたい。
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食養の原則がわかる。良書。完全に真似る事は無理でも、少しづつ取り入れていくことが健康への秘訣
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面白かった!草野かおるさんの絵も可愛らしく、読むのが楽しい。いかに自分がお手軽なファストフードやインスト食品、食品添加物、化学調味料まみれの食べ物を口にしていたか反省。自分が安易に選んだ食べ物で、自分の寿命を縮めてたなんて。これからは本物の食べ物を賢く選んでいきたい。目指せセミふるさと村レベル!
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参考になるし、そうだろうなと思うけれど現実的に実行するのは難しいと感じました。ゆるく取り入れることはできる部分もあるので、それぞれの生活を踏まえて自分のやり方を模索するしかない(なんでもそうかもしれませんが)
外国文化を取り入れた結果、昔からの良いものが薄れた事実は悲しいですね。 -
完璧にはできないけど自分なりに取り入れたい。
たまに見返す。 -
生味噌という表記があれば、調整処理されてない酵母が生きている味噌
昔ならではの方法の長期熟成味噌は天然醸造と表示されている
梅干しは梅干しとパッケージ裏に書いてあるものを
魚介類はまるごと食べられるものを
一口30回以上噛む -
まだ読み始めたばかりですが、実体験の生活を通しての多くの気づきから書かれています。
ザッと目を通してから読み始めました。
一日2食を勧められています。
多くの人が最近それを勧めていますね。
でも私はその傾向と逆行していて結構食べるし、ちょこちょこ飲んだり食べたりしているのが合っているのですが。そうしないと具合が悪くなります。困ったものです。が、人によるのかもしれません。なるべく良いと言われる食生活にしたいとは思いますが。
自分に合った食生活を考えたいです。
この本は参考になる事がとても沢山書いてありイラストも分かり易く楽しいです。
これから読み進めるのが楽しみです。 -
まず、80代でこれだけの執筆力に驚いた。
健康寿命を伸ばすために、できることから取り入れよう。
・梅干しを食べよう。調味梅干ではないものを。酸っぱいのが苦手な場合は、お湯に入れていただく。
・食事の時間間隔を開けるのが大切(具体的な時間は忘れたが12時間以上だったような。)
・噛む回数を意識して消化器官の負担を減らす
・毎日使う調味料も抜かりなく。
お味噌は調味味噌や出汁入り味噌ではなく、また自然な状態で発酵熟成されたものを。
お醤油は脱脂加工大豆ではなく、大豆(丸大豆)から作られたものを。
そしてみりんに関しては、「味の母」という発酵調味料を薦めておられました。スーパーにも置いてあって、割高だけど早速買ってみました。