コネ持ち父さん コネなし父さん 仕事で成果を出す人間関係の築き方
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2016年2月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799318355
作品紹介・あらすじ
最強の武器は「人脈」である!ゼロからコネを築いた著者が教える、一肌脱いでくれる仲間の集め方。目からウロコのコネクションづくりの新常識!
感想・レビュー・書評
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コネ持ち父さん コネなし父さん 仕事で成果を出す人間関係の築き方。コネがない人はコネがある人を批判したり嫉妬したりするようだけれど、それってそもそも間違い。コネも実力の内なのは世界の常識。コネを使った仕事をしたり、コネ入社や裏口入社をするのは決して悪いことじゃないし、むしろそれも立派な実力。コネがない人は人間関係を広げてコネを作るための努力をすべきだと思う。コネは人脈、人脈はあったほうがいいに決まっている。
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主演者に講演が参加できなかったときは、あえて伝えるべきでないと、いうのが一番響いた
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コネに対する考え方を教えてくれます。特に、狭く深い繋がりを作ってきた人におすすめの本です。
この本の真髄は、「間接的」な人間関係を多く持つことに重きをおいているところです。
人脈やコミュニケーションについて、巷で言われていることはとにかく多くの人と関わることだと思います。いわゆる、「直接的」な人間関係を持つことです。
その度に、本当の友達が10人くらいの自分では、人生での成功は無理なのかあとコンプレックスを抱いていました。
そんなときにこの本と出会い、多くの人と関わる必要がないと気づかせていただきとても救われました。
1人ひとりと狭く深い関係性を築いてきたことが間違いではなかったと教えていただきました。
コネの作り方に関して、おおよその方法は書かれていますが、How to本ではないため細かくどうすればいいかまで落とし込むための本ではないように感じます。評価が低いのはこのあたりに原因がありそうです。
その分、本質的なことがわかりやすく書かれているため、何度でも読み返してコネの捉え方を再確認できる本として活躍してくれそうです。
具体的な方法は、私の本棚中の「他喜力」がおすすめです。タイトル通りの本で、人を喜ばせるための力について書かれています。合わせて読まれると、こちらの本の本質が活きてくると思います。 -
凡作
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中身の無い薄っぺらい本です。
ポイントとしては、1)コネは大事、2)意味あるコネとは数ではなく質、3)コネを作るには目的を持って相手に接する。 -
狭く深くコネクションをつくる
人間関係を積極的にギブする -
コネ作りの具体的な方法論。
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①人脈は、「一対多」ではなく「一対一対多」で築いていく。
②志でつながる人脈こそ意義がある。
➂ある程度信頼関係を築いてからGIVEしていく。
私の場合、人脈を狭く深くで広げようと思っても、そもそもの志やテーマがはっきりしていない。社会でどう貢献していくのか、社会のどんな問題に対してどうアプローチし、自分が持つ力を役立てていくのか、そのあたりから探っていくしかない。その人やその組織が抱えている「悩み」や「課題」をよくヒアリングし、観察すること、それによって自分が貢献できる領域が見えてくるかもしれない。 -
業種によっては非常に重要な仕事の仕方が書かれていると思う。
実は世界は小さいので若いうちはひたむきに頑張りなさいなぜならこんな経験があってという経験談や、相手の立場になって考えることや貢献こそが重要といった基本的な点まで書かれている。
この本ではないと得られない、という内容が少ないように感じたが著者の周りに感謝する姿勢が随所に見られる読んでいて温かい気持ちになる本であった。