SQL 第2版: ゼロからはじめるデータベース操作

著者 :
  • 翔泳社
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本棚登録 : 476
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798144450

作品紹介・あらすじ

大好評のSQL定番入門書が改訂! SQLの書き方からアプリでの利用までしっかり学ぼう!

プログラミング学習シリーズ『SQL ゼロからはじめるデータベース操作』は、「データベースやSQLがはじめて」という初心者を対象に、プロのデータベース(DB)エンジニアである著者がSQLの基礎とコツをやさしく丁寧に教える入門書です。
DB/テーブルの構造から、データを検索したり更新したりする構文、よく使う関数、テーブルの結合など、SQLによるデータベース操作の基本を学習していきます。WHERE句、GROUP BY句、HAVING句やサブクエリなど、SQLを使いこなすためのポイントとなる機能や、初心者にとって理解が難しい部分は、豊富な図とサンプルプログラムでかみくだいて解説しています。
また、標準SQLをベースに、各種DB(Oracle、SQL Server、DB2、PostgreSQL、MySQL)での違いや、初心者がハマりやすいポイント、基礎ノウハウについてもしっかり解説。
第2版では、解説・サンプルコードを最新DBのSQLに対応したほか、(PostgreSQLを例に)アプリケーションプログラムからSQLを実行する方法の解説章を新設。SQLの書き方だけはなく、アプリケーションでの利用方法までフォローします。
データベースを扱うアプリを作りたいが何から学習すれば良いかわからない、きちんとSQLを書けるようになりたい、現場で通用する基礎を身につけたい、という方におすすめの1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • SQL完全に理解した

  • SQLのキホンはこの1冊を完璧にすれば問題ないと思う。

  • SQLとはなにか、方言によってどんな違いがあるのか、機能の差はどんなところにあるのか、HAVINGとWHEREはどう使い分けたらいいのかと、実務で意外と分からない、でもググってもあまり納得できる内容がつかめなかった部分を丁寧に解説してくれて助かりました。

    また冊子自体とても軽く、開いて隅々まで見えるような本になっているのも嬉しいですね。

    まだまだぱっとクエリが思い浮かぶところまでは行きませんが、今後も辞書的に読み込んで、どんどん使えるクエリを増やしていきたいです。

  • これ一冊で基礎的な文法がざっと理解できる良書。
    SQLの文法を思い出したい時に立ち戻る本。
    SQLの文法自体はネット上でも資料が色々あるが、体系的にまとまっている点や、理解を進めるためのポイント(クエリの句の実行順序、NULLの扱い等)も抑えることができる点がよかった

  • 良い本だが、データベースの「制約(contraint)」について記述が少ない。外部参照整合制約(外部キー)については他で学ぶ必要がある。

  • SQLをこれから使う人は一冊持っておくといい。初中級

  • 入門書としては分かりやすかった。自分はある程度の知識はあったが、それでもここは知らなかったというところがチラホラあったので復習がてら見るのもいいと思った。

  • 正直実践する機会がなくてあんまり覚えてない
    あとから操作することを意識してデータベースを組むようにはなった

  • SQLの基本が学べる。
    普遍的で専門的。
    何故そうした方がいいのかの実践値がつまっている。

  • 基本的なSQLはもちろんのこと、一般的なチュートリアルレベルを超えた構文、DBMSごとの違いについて細かく言及されていたのが良かった。
    またJavaによるDB操作の体験も含まれており、取り敢えず包括的に学ぶにもあとで見返すにも十分な一冊。

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著者プロフィール



「2016年 『プログラマのためのSQLグラフ原論 リレーショナルデータベースで木と階層構造を扱うために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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