- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798057149
作品紹介・あらすじ
世の中の5人に1人はHSC(敏感っ子)。
お子さんの激しい癇癪や、極度な人見知りなどにお悩みのお母さん。
お子さんの「敏感さ」は、育て方のせいなどではありません。
「敏感さ」「感受性の強さ」は天性のギフトなのです。
敏感っ子の特性を理解して関われば、
子育てはどんどんラクに、楽しくなります!
世の中の5人に1人と言われる、HSC(Highly Sensitive Child)を知っていますか?
HSCは、直訳すれば「高度に敏感な子ども」。
周りの物事や刺激に対し、人一倍敏感な子どものことです。
ちょっとしたことで、火がついたように泣き続ける。
初めての場所や知らない人に対して、極端におびえる。
服のタグや縫い目の感触を嫌う。
匂いやまぶしさに敏感。
他人が怒られているのを見ると、自分のことのように動揺する。
…などなど、当てはまることがあれば、お子さんは「HSC=敏感っ子」かもしれません。
本書の著者は、5人の「敏感っ子」を育てるママさんライター。
自らの経験と、多数の文献調査に基づき、
敏感っ子のよいところを伸ばしながらお母さんがラクにもなる、
そんな子育て術をお伝えします。
敏感さは決して短所ではなく、天性のギフト。
子どもの敏感さについての理解を深め、適切な関わり方を知ることで、
敏感っ子も親御さんも、毎日をもっと楽しめるようになるでしょう。
感想・レビュー・書評
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毎日敏感がゆえに癇癪を起こす子どもとの関わり方に悩み、疲れ、手に取った本。わかりやすく、実践してみようと思った。
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簡単だけれど、HSCに限らず誰にでも大事なことが、きちんと書いてあります。読みやすくて良書。
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Kindleで過去最多のハイライトつけました( ; ; )
なんとなくわかってはいた娘の特性に寄り添う日もあれば
挨拶もまともにできないままでいいのかと焦り周りと比べてしまう日も、、
この本を読んで「娘はこう感じていたのかもしれない」と納得できる説明がぎゅっと詰まってました。そんな時はこうするといい、と実践方法も書いてありとてもためになりました。
実践できなくても知っているだけでもいい
周りの人々の言葉や態度を全て受け取る必要はない
などなど、私自身にも響く言葉がたくさんありました。
今はまだ未就学児。
小学生、中学生になる頃にまたお世話になりそうです。
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知識と希望をもらった
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HSCについて初めて知りました。我が子もそう感じるところが少しあります。
子どもの気持ちに寄り添うこと、大切だなぁと思いました。寄り添って導く、共に乗り越えていくことで、子の心も育っていく。教訓にしたい事柄が増えました。 -
わかりやすい