インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門 第2版

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本棚登録 : 291
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797396805

作品紹介・あらすじ

2万4000部突破のベストセラーが5年ぶりの改訂!

VLAN設計、アドレス設計、冗長化、仮想化などなど、オンプレミスなサーバサイトのネットワーク構築に必要な基礎技術と設計のポイントを、実際の構成例をもとに400超の図を用いて徹底解説。

第2版では、第1版の内容に加え、昨今のネットワークトラフィックの加速度的な増加によって新たに必要になってきた高速化設計や最適化設計、そしてそれらの現実についても説明していきます。
クラウドとオンプレミスの共存環境が進む中にあっても、ネットワークにかかわるすべてのエンジニアの実務に耐えうる一冊です!


<主な改訂内容>
・ネットワークを高速化する技術(2.5G/5GBASE-T、10GBASE、40GBASE、100GBASE)
・サーバ/ネットワーク仮想化を前提とした設計手法
・解説全体をよりわかりやすくブラッシュアップ
・ネットワーク設計と構築についての新しいノウハウを随所に追加
・代表的な製品名などの情報を追加

感想・レビュー・書評

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  • 数年分の業務経験に匹敵するんじゃないかってくらい濃い内容だった。

  • 難しかった。
    ネットワーク初心者はもう一歩手前の参考書から読んだ方がよさそうだった。
    ただ、ちゃんと読み込めば理解できる内容ではあったため、もう少し知識をつけた状態で読むと、良書なんだと思う。

    知らない分野の技術書はどうしても頭を使いながら読むことになるため、読むのが疲れる。
    理想を言うと、疲れずにストーリーを読み進めるうちに楽しく知識が入ってきてほしい。

  • 詳しさ、わかりやすさ、図解つきの見やすさ、文章そのものの読みやすさなど、言うこと無し。素晴らしい

  • 物理サーバーな話が出てきてはくるけどそれがOSI参照モデルのどのレイヤーの冗長化だったり負荷分散だったりを担うのような話だったりするから面白かった

  • ネットワークエンジニアやハードウェア担当の職種でなければ体系だてて知ることのできないことがこまかく順番に説明されています。自分はアプリケーションエンジニア寄りでしたが、なんでネットワークエンジニアやハードウェア担当の人とはコミュニケーションがとりにくいのかなと思っていました。おそらく会話をするための共通の言語、知識がなかったのだと思います。この本は新人のエンジニアがわからなくてもいいから一通り読んだほうがいいのではと思います。

  • グレードアップ!
    テーマ設定もいいと思う

  • とてもわかりやすく書かれてる。
    もう一度読み直す予定。

  • わたし自身は、体系的なネットワーク技術の復習的に読みましたが、入門書としても申し分ない内容だと思いました。
    実際の設計や運用で参考になる実践ポイントなども多く記載されており、良かったです。

  • 請求記号 547.48/Mi 84

  • 初版からパワーアップしてて、とてもおもしろい

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著者プロフィール

大学と大学院で地球環境科学の分野を研究した後、某システムインテグレーターにシステムエンジニアとして入社。その後、某ネットワーク機器ベンダーのコンサルタントに転身。設計から構築、運用に至るまで、ネットワークに関連する業務全般を行う。 CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)

「2021年 『インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク「動作試験」入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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