- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797396065
作品紹介・あらすじ
ベストセラー『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』待望のシリーズ第二弾!
楽しく、簡単に、超強運体質になれるマインドのルールを伝授する一冊。
あなたは本当はとっても運がいい。
そのことに気づいていないだけだ。
運のいい人、悪い人の「ちょっとした違い」に気づけば、誰でも今すぐ運をよくできる。
「運」。目に見えない不思議な存在であるにもかかわらず、人は「運を使う」とか「運を落とす」とか、はたまた「運を貯める」などと言う。目に見える形で増えたり減ったりするものではないので、正しく使うも貯めるもないように思える。しかし、「正しい使い方や貯め方」には、法則。仕組みがある。
その法則・仕組みは僕(本田さん)が、和平さんら、教えを受けたすごい人たちの思考・行動原則や、そうした人からの教えで学んだ。
ある人から聞いた話では、宝くじの「高額当選者」はみんな、その仕組みを理解しているらしい。
僕自身も実家が借金を抱えたり、モテない時期があったりして、皆さん以上に「運の悪い人」だった。でも、すごい人の教えで、「運のいい人」「悪い人」の違いは、ほんの少しのことでしかないことがわかった。つまり、マインドを「少しだけ変える」だけで、誰でも、強運になれる。
絶対正しい、と言い切れるのは、何より僕自身が皆さんの代わりに試行錯誤した結果であり、僕がたどってきた道筋そのものだから。
そんな僕が「最強運の持ち主たち」から直接学んで実践してわかった、「運の正しい貯め方・使い方」を、こっそり教えよう。
感想・レビュー・書評
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なんだかしっかり読む気にならなかった
ざっくり読んだところ、良きも悪きも川に流すように気持ちを流していると運を受け取れる、そんなことが買いてあったような気がします -
「自分の最も底辺な部分」を素晴らしいと勝手に決めてしまった。
些細な事に感謝の気持ちを感じる癖をつける事。
未来は今の延長線上にあって今あるものが積み重なってやってくるもの。だからこそ、今ある気持ちを切り替えると、未来の自分像もラクに切り替えることが出来る。
小さな好きを大切にしていくと、大きな好きも育っていく。
当たり前と思っている事に感謝するだけで世界は変わる。
感謝を感じながら不安を感じる事は出来ない。 -
スラスラ読める、読みやすい本でした!気取ってない言葉でわかりやすく、身近な人にアドバイスされてるような感じで読めました。パラパラめくったときに、挿絵でわかりやすくポイントが思い出せるのもいい。絵も落書きみたいなイラストがかわいくて好きです。
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「イライラ」の源泉は、「自分が大切にされていない」という不満( ・᷄-・᷅ )
「不安」を感じているときは、感謝を忘れているとき -
『賢いから鬱っぽくなる』確かにそうだ。賢いから色々考えこんでしまう。鬱はネガティブだけど、賢いはポジティブ。これを知ってれば、ネガティブで押しつぶされそうになってもポジティブの面が見え隠れしているので、少しは鬱脱出の兆しになりそう。今の私にはこれがとても深く刺さった。
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著者の本を続けて読みましたが、これがいちばんわたしにはフィットしたように思います。
特に親とのことなどは自分でも思い当たるところがあり、そこから自由になりたいとおもいました。
幼い頃からがんばって人から評価される、人の役に立つ人間にならないといけないという思いにずっと取り憑かれています。
40を過ぎた今も、役に立てないくらいなら死んだ方がマシだと本気で考えてしまうような人間なので、かなりの根深さだなと自覚しました。
自分が存在するだけでいいなんて思える時が来るのかなという感じです。
自分が何をしたら楽しいのか、幸せと感じるのかというのもまだわからないような状態なので、少しずつ向き合って、解放されていきたいです。 -
悲しみは大きな愛情表現の一つなんですね。
「ああ、大好きだったんだな」と
本来の愛情深い自分の気持ちに
スポットライトを当ててみましょう。
(本田晃一『なんか知らないけど、
強運が舞いこむすごい習慣』より)
* * *
ネガティブな感情が出てくると
「何とか切り替えなくては!」と
わたしがついやってしまうのは……
軽快なリズムの音楽を聴くこと
思いきり歌ったり踊ったりすること
自己啓発系の本を読むこと、など
うまくいけば気分が変わって
元気が回復してくるけれど
その方法では 負の感情を
胸の奥にギューッと押し込んで
大切な想いを 隠しているだけ
愛情が深い人ほど 悲しみも大きい
優しい想いがあるから 傷ついている
相手と本気でつながりたいから
衝突したり 腹を立てたりする
繊細で熱いハートを持ちながら
けなげに生きている
そんな愛すべき自分を
ヨシヨシしながら受け入れていこう♪
* * *
思いっきりネガティブな感情にOKを出すと、
大好きにもOKが出て、運を気分よく
受け取れるようになっていきます。
(本田晃一『なんか知らないけど、
強運が舞いこむすごい習慣』より) -
内容は悪くないのだけど、自分には響かないというか、心に残らないというか、全然中に入っていかない。
心屋さんの著書はすんなり自分にあてはめて、じわじわ入り込んでくるのですが、相性なのかもしれません。
「運」とは「運ばれてくるもの」
運んでくれるのはほかの人。
自分の心のスイッチが「自分否定モード」から「感謝モード」に切り替わると運やツキがどんどんやってくる。
日常の出来事を楽しい気持ちで受け取る習慣を持つ。
運を運んでくる周りの人も受け取り上手に運を渡したいもの。
運河=運は川の流れと同じ
①今あるラッキーを味わうと川の幅が広がる
②他人のラッキーを一緒に喜ぶと川の水量が増える
③運ばれてくる運のルーツをさかのぼるほど長くなる
④まずは自分を満たしてから溢れたものを人に与える
⑤強運な人はこの運河の全体像を俯瞰する
「不安」な時は、感謝を忘れている時。
感謝を感じながら不安を感じることはできない。
運が悪い人は「自分が嫌い」「どうせ自分なんて誰にもわかってもらえない」という「拗ね」モードから、氷河を作り運を堰き止める。
「嫉妬」と「尊敬」はコインの表と裏。同時に持ってる。
「嫉妬」は「好きなもの」に気づくコンパス
「すごいですね!」と尊敬モードになると楽になる。
自分のことを許せない時、ネガティブな感情を抱いた時は「いや〜先輩、マジすごいっすよ。自分ならそんな辛いの耐えられないっス」と脳内に「エア・ヤンキーの後輩」を登場させ自分に共感してもらう。
「決める部隊」はハート、「実行部隊」は頭。
頭で考えて決断しない。頭は上手に遂行させるのみ。
「散財」はワンナイトラブ、「本当に欲しいものにお金を費やす」のは永遠の愛。
本当に欲しいものを手に入れた幸せは「ジワジワ」くるもの。
自分が満たされてないのに人に与えようとする人は、「たわけ者=田分け者」。
自分の不作な田んぼを人に分け与えるのではなく、まず自分の田んぼを豊作にしてから、人に米を分け与える。
「運」を誰かに渡す時は、自分のエネルギーが満ちている状態で渡す。
他人を褒める時の褒めポイント=自分の褒めポイント=自分の才能
「関心・感動・感謝」が運を引き寄せる
自分の怒りスイッチは自分の嫌いな部分。
自分の一部を否定すると「拗ね」から「グレ」る。
「最低な自分」を「最高な自分」と決めて、自分の嫌いな部分もひっくるめて認めて仲直りする。