- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797394481
作品紹介・あらすじ
DNSの仕組みから運用ノウハウまでこの一冊で習得できる!
本書では、DNSの仕組みから、ドメイン名のルール、主なリソースレコードの内容、コマンドによる動作確認、DNSの運用ノウハウ、DNSSECの基礎知識まで、順を追ってやさしく解説します。
とかくわかりづらいと思われがちなDNSですが、1つずつ用語を知り、仕組みの全体像を押さえてから細部に入っていくことで、驚くほどすっきり理解できます。
本書を通して、DNSの正しい知識と使い方を学んでいきましょう!
感想・レビュー・書評
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とても分かりやすい。個人的には8割以上消化できた印象。前半は非常に簡単な内容だったが、後半から急に難度が上がり、(説明もやや端折られているのか)消化不足感があった。
扱っている内容がとても専門的なので、再読必須。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んだ目的: ネスペの学習。
良い点:
1. ネスペのテキストだと20Pほどの内容が図表を使って詳しく解説されていて知識が身につく。
2. digコマンドを使った実習により、DNSの仕組みを理解できる。
3. 役立つリソースの情報が多い。
良くない点:
この本を読んだだけでDNSサーバ構築等の実務が行えるかというと難しいかと。とはいえ、入門書としては十分な内容。 -
主にエンジニアが読むことを想定して書かれた本だが、エンジニアではない私でもわかりやすいと感じる本だった。
基礎編全般、実践編のドメイン設計・管理・提供、セキュリティあたりはそれなりに理解できた気がする。
特に基礎編がわかりやすかった。
実践編のコマンドについては正直あまりわからなかったので、仕事でもし使うことになったら再度勉強しなおしたい。 -
ほぼ知識なしの状態から、急にドメイン移管の知識が必要になった時にかなり助けになってくれた本。インフラもネットワークもやったことない自分でもよくわかった。
DNSサーバを立てる機会ってのはどれくらいあるんだろう。DNSサービスの運営する会社以外でもあるのだろうか? -
2022-07-28 購入
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ネットワーク版に続いて教科書シリーズ二冊目を読み終えた。
とてもよい内容だった。
DNS の基本的な原理原則を図解と平易な文章から理解することができる。
加えて、歴史的な背景に関するコラムだったり、実際の運用における検討事項等の有益な情報も盛りだくさん。
一読してDNS の基本を押さえ、再読でより実践的な知識を身に付けられるコスパのよい本だと思う。
このシリーズの他の分野の本も読んでみたい。 -
DNSについてよくわかると思った。
基礎編では。
実践編・アドバンス編は、今の自分にはかなり難しかった。
再読したい。 -
通常のインフラエンジニアは触りだけ読んでおけば良いと思う。DNSの管理者や深く知りたい人はしっかり読むと良い。
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「やさしく,詳しい」
まさにその通り.本質的な内容をきっちりわかりやすく押さえていて,無駄がない.説明の日本語はすべて無駄なく読みやすい.
さすがです. -
勉強になりました