- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797380552
作品紹介・あらすじ
グーグル、マイクロソフト、JPモルガンなど世界的大企業に交渉戦略をアドバイスしている「交渉の神様」ことスチュアート・ダイアモンド氏。そんな交渉の神様から直接「交渉のいろは」を教わった豊福氏が、自身の実践例を紹介しながら、交渉の必勝法を解説する
交渉術の世界的専門家であり、グーグル、マイクロソフト、JPモルガンなどの多くの優良大企業や、国連、世界銀行などの公的機関に交渉戦略のアドバイスしているスチュアート・ダイアモンド氏。また名門ペンシルベニア大学ウォートン・ビジネススクールの教授でもあり、彼のMBAコースでの講義は同校で15年連続人気ナンバーワンとなっている。
そんな「交渉の神様」とも呼べるスチュアート・ダイアモンドから、直接「交渉のいろは」を教わった豊福公平氏。もともと人見知りで口べた、なかなか営業成績が上げられなかった保険セールスマンであったが、「交渉の神様」から教わったノウハウをそのまま実践したところ、またたく間に営業成績が上昇。プルデンシャル生命時代には入社以来毎年、社長杯入賞、MDRTも毎年入会するほどのトップセールスマンにまで上り詰めることが出来た。
本書では、そんな豊福氏が、「交渉の神様」とも呼べるスチュアート・ダイアモンド氏から受け継いだ「交渉の成功法則」を自身の成功物語を紹介しながら、わかりやすく紹介するものである。
感想・レビュー・書評
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意外といい本。交渉なんてむちゃくちゃ奥が深いからいろいろ書きたくなるんだけど、本書はもうシンプルにちょびっとしかノウハウを盛り込まないから、覚えやすいし使いやすそう。
個人的には目標と問題をわけて、目標も短期と長期とにわけて明確化しましょうって話が、まあ当たり前ではあるんだけどいちばんうなずいたところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015/07/14
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著者は生保の営業マンなので基本的には営業交渉の内容。スチュアート・ダイアモンドを神様と称し、ウォートン流を紹介しているようだが、元ネタの本を読んだ方が有益かな。