プロ・ヘッドハンターが教える仕事ができる人のひとつ上の働き方 これが出世、年収、キャリアを左右する!
- ソフトバンククリエイティブ (2009年6月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797353990
感想・レビュー・書評
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何が何でも一番
自分の評価は他人が決める
流れ星が流れる間に唱えられるほど明確な願望を
毎年年収100万円UP詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
流れ星を見たら、願いごとを3回唱えられるくらい具体的かつ強い思いを持つことの重要性を教えてくれる1冊。本のまとめ、ブログは以下に載せています。
http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=158 -
仕事ができる人の、実践、思考法、行動特性。
仕事の量は重要。
自分の評価は他人が決めている。
何があっても遅刻しない。
朝いちばんにメール打て。
定時に帰って出世できると思うな。
クイックレスポンス、ホウレンソウ。
毎年、年収100万円アップ、5%アップ目指す。
当事者意識と問題解決力。
感じる、理解する、決定する、行動する。
代わりのきかない人を目指せ。
日経新聞とプレジデント誌。 -
面白い読みやすい!
特に前半は、あ~こ~ゆ~ことあるわー確かにね~と思えることが多かった。
ビジネスとしての自分の強みを話せるようになろう。 -
・ハイパフォーマーにはある程度、共通の思考様式、行動様式があり、
それを多くのヒアリングによりまとめあげた一冊。
・有益な情報が満載なうえに、読みやすい単位で区切りられており、文体も淀みない。
・本書の内容の全てを現在の経営層が備えている絶対条件ではなく
流動性の高まる今後の労働市場でより、さらに必要となってくる条件に思われる。
・本来は自己が選んだ環境で自ら発見する、もしくは同僚上司から教えられる
べきエッセンスではあるが、独力で得ることが難しいのも事実だと思われる。
・本書の内容をテクニックとしてではなく、その本質、自ら学び、考え
自分にあった思考様式、行動様式を確立させていくことが大切だと考えます。 -
ヘッドハンターに声をかけてもらうような人材にならないとな。。。
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人格が行動を規定するのではなく、行動特性や習慣が人格を形成する、という考え方に基づいた、仕事術に関する本。
「何が何でも一番になる努力をせよ」
「自分の評価は他人が決めている」
「努力はセンスを凌駕する」
「朝一番にオフィスに入る」
「クイック・レスポンスは武器になる」(意思決定の早さは武器になる)
「当事者意識をもって事にあたれ」
などなど、特別なことは書かれていないので、誰にでも実践できる内容になっている。
また、ドラッカーの引用に共感する部分が大きく、印象に残った。
「外の世界における重要なことは、趨勢ではない。変化である。この外の変化が、組織とその努力の成功と失敗を決定する。しかもそのような変化は、知覚するものであって、定量化したり、定義したり、分類したりするものではない。分類によって数字は得られるが、そのような数字は現実の状況を反映していない」(『経営者の条件』より)
つまり、感じてからデータに表れるまでには時差があるということ。変化を感じ取れるセンサーを磨きたい。
【2011年24冊目】 -
転職を考えている人も、今の会社にいようと思う人にも両方ともにお勧めできる本。
人を生かすプロの視点から、丁寧に分かりやすくキャリアについて学ぶことができる。
就職してしばらくすると自然と身に付いてしまった様々な思い込みを、一度棚卸しして考えるきっかけにもなりそうな一冊。
今日から出来る事が満載。 -
耳が痛い事を幾つもズバリと指摘してくれる良書だ。
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読み終わった日:2009.08.13
ヘッド・ハンターの著者が、トップ・エクゼクティブの人たちに共通する
仕事の仕方や意識の持ち方のポイントが書いてある。
もともと能力が高い人もいるが、ほとんどの人が、自分でその能力を高める努力をして
その地位を築いている、という。
今の状況を生き抜くためには、自分の価値を高めることが重要であり、
絶対に大丈夫な自分を創っていくことを意識していくべきだろう、というのがメイン。
仕事が出来る人は、レスポンスが早い、当事者意識を持っている、等々。
特に新しいことを書いてあるわけではないが、実際に何人もの人たちを見てきたうえで、
例えを交えて説明してあるので、読みやすく説得力があり、試してみようという気にさせる。