ネコを長生きさせる50の秘訣 ごはんを食べなくなったら?鳴き声はストレスの表れ? (サイエンス・アイ新書)
- SBクリエイティブ (2009年4月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797347951
作品紹介・あらすじ
ネコとの楽しい生活はいつまでもずーっと続けたいもの。そんなネコを愛する飼い主のみなさんが、1日でも長くネコとの幸せな日々を送ることができるように、ネコのエキスパート加藤由子さんがあなたのネコを長生きさせる秘訣を科学的視点でズバリ回答。ふだんからできる心がけやネコの性格をつかむコツを紹介し、ネコとの幸せ生活をサポートします。
感想・レビュー・書評
-
イラスト半分で読みやすい
-
猫と人間の関係について非常に考えさせられるので、猫好きの方には絶対に読んで欲しいです。
恥ずかしい話ですが、猫を飼っていながら、猫について何も知らなかったので、とても勉強になりました。
猫に対する愛情が伝わってくる文章です。
著者の加藤由子さんの飼い猫との思い出を綴った『はじめに』で泣きました。
P.45の「温泉」は、楽しいレジャーの様に描写されていましたが、猫は濡れるのが嫌だから怖がるのでは? -
猫マスターに近づけました。
-
ネコは自分中心
なつくネコは子ネコ気分のままでいるから
人とネコは"親子関係"
換毛の仕組み ※シャムは南国出身のため換毛がない
秋の換毛 夏毛→冬毛 断熱材の役割
春の換毛 冬毛→夏毛 フワフワの毛がごっそり抜ける
窓から外を眺めている時は外敵の侵入を防ぐための見張りをしている
(窓が少し空いていると若ネコは「外へ行ってみようか」と思う)
万が一脱走しても遠くには行かず近くにいる
鳴き声の基本は不満
腹減った・ここはイヤ・座れない・扉を開けてほしい等
飼い主の視点とネコ側の視点で書かれている。ネコを2匹飼っているが、4年以上飼っていてもネコの気持ちの読み取りは難しく、たまに怒らせてしまうことがあるので、対応の仕方を知ることができてよかった。 -
ネコ飼いとして知っておきたい、手元に置いておきたい1冊。
-
2015年3月新着
-
ネコのことを知らない自分にとっては勉強になることがたくさんあった。
挿絵が可愛いので、読みやすい。 -
普通のことが書いてあるだけなんですが、猫さんへの愛があふれていて好感持ちました。挿絵も可愛い。
-
イラストが可愛い!長生きして欲しいです。
ところで、なんか37~50ページが2回ある。
珍しい乱丁本にあったたのだろうか?
まぁ、多い分にはお得? -
勉強になりますー
飼ったコトはないけど、知人宅の飼い猫が亡くなった時に「貴方が太らせた所為でしょ」と嫌味を言ったが、飼い主は相当ダメー...
飼ったコトはないけど、知人宅の飼い猫が亡くなった時に「貴方が太らせた所為でしょ」と嫌味を言ったが、飼い主は相当ダメージを受けてたみたい。。。言うんじゃなかった、今反省。。。