小泉今日子の半径100m (宝島社文庫 568)

著者 :
  • 宝島社
3.56
  • (6)
  • (19)
  • (26)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 127
感想 : 21
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796657839

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 気取らない素直な感情に溢れた人柄が滲み出てる本。
    写真に写る飛びっきりの笑顔は、いくつになっても素敵。
    経験を積んだ大人の一面、子供みたいな無邪気な一面、色んな顔が垣間見えてくる楽しい一冊です。

  • だいたい10年ちょっと前ぐらいの日常。気さくに語りかけてくるような文体にするすると読めてしまう。自分が思っているよりもずっと…。の自分に出会うことはさ、経験や世界を広げたりするもんね。だからあれだね、あんまり決めつけなくていいのかもしれないね。自分ってこういう人だ!自分はこうでなきゃならない!って決めつけない、て一節が印象に残る。

  • キョンキョンでも歳をとるんだな。とびっくり。当たり前なんだけど。

  • 2013.9月。
    男前。超アイドルで超ベテランなのに、気取らず自然体な素敵なおねえさま。キョンキョン好きだわー。
    2020.4
    何度目かの読了。今の私と同じ年頃のキョンキョン。なんか嬉しい。いつの時代もキョンキョンは素敵だな。キョンキョンはキョンキョンだ。

  • キョンキョンファンにはたまらない一冊。

  • 40歳直前の約3年間、『InRed』掲載のエッセイ。

    キョンキョン節健在でおもしろいのだけど、
    活字が小さい!!
    読んでいると「イーっ」となります。
    読み進めたいけどできないジレンマ。

    文庫で買うなっちゅうこと?

  • 永遠のアイドル、キョンキョン!
    エッセイを読めば、愛すべき女性の等身大の姿が見えてくる。


    実は、アイドルだった頃のキョンキョンには、あまり興味がなかった。けれども数年前、Nice Middleというアルバム発売を機に、いくつかの歌番組に出演しておられるのを見て、今のキョンキョンって、カッコイイ!と思い、早速アルバムを購入。映画もトウキョウソナタなど数本続けて観た。

    本書は、内容も、また、キョンキョンの軽快な文章も楽しくて、何だか年齢を重ねるのが怖くなくなる、40代になるのが楽しみになる、そんな本でした。

  • キョンキョンってこんなに自然体で飾らない人なんだなーという印象。
    いつまでもキュートで憧れられる存在なのに、どこかそんな自分を客観的に見てる。オトナなのにこどものような無邪気さもある!すてき!

  • 全体的なオシャレ感もよいが、文章もおもしろい。
    若すぎず、おばさんすぎず。さらりと読める。

  • 40代の目標。キョンキョン。

    なんか思っていたよりも素のキョンキョンが見れて面白かったです。
    オバサンな言い回しもあったり、飲んでる話が多かったり、それでもやっぱりなんかカワイイ♪

全21件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

【小泉 今日子】
神奈川県生まれ。1982年『私の16才』で芸能界デビュー。以降、歌手・俳優として、舞台や映画・テレビなど幅広く活躍。2015年より代表を務める「株式会社明後日」では、プロデューサーとして舞台制作も手掛ける。文筆家としても定評があり、著書に『黄色いマンション 黒い猫』(スイッチ・パブリッシング/第33回講談社エッセイ賞)、『小泉今日子書評集』(中央公論新社)など多数。

「2023年 『ホントのコイズミさん WANDERING』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小泉今日子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
スペンサー ジョ...
小泉 今日子
ほし よりこ
村上 春樹
湊 かなえ
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×