- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796400633
感想・レビュー・書評
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☆犬と小説家と妄想癖のスピンオフ。
編集長の沖屋がバイトの水梨と軽く一夜を共にした後 の恋のはなし。
恋愛に臆病なツンデレ沖屋がか〜わいいのです(^O^)♪♪♪
前作の不破がマイペースワンコならば、水梨は忠実ワンコって感じ。
金さんの描くイラストや漫画も大好きなのでオマケのページは超美味しかった〜!! (*^^*)
個人的にワンコが欲しくなる一冊(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
年下わんこ攻。
バイト×エロ雑誌編集長。 -
深く傷ついているがゆえに本心を見せない年上受けがままならない。
多分本人ですらままならないんだろうなぁと感情移入。
一心に愛してくれている水梨の存在が大切で『捨てたくない』思い一杯なんだろうなぁと。 -
あれ、これ読んだことある、って思ったらやっぱりノベルスの文庫化だった。何回読んでもいいわあ。
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全体的にはおもしろかった。
水梨がヘタレすぎて若干イライラ。年下とかそういうんじゃないと思う。
沖屋がかっこよかった。元彼(と水梨)に言うセリフがもうかっこいい。傷ついてもなお強いひと。
高遠さんの作品は大まかな話の流れってのは変わらないので結構飽きてきた感じ。 -
スピンオフ、単体でも問題なかったです。 過去の恋愛で傷ついて本命を作らない綺麗系のゲイが、年下攻めに情熱でほだされる話はツボなはずなんですが、イマイチ刺さりませんでした。 個人的にこの作者が苦手なだけかも…王道は王道でよかったと思います。
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年下わんこ攻め×高飛車なクール美人毒舌猫。
脆くて繊細な本心を見せないように自分の周りにバリヤーを張る、沖屋の高度テクなツンも見逃せなかったけど、隆之、年下わんこの見本みたいな性格の持ち主でしたね。
沖屋にすげなくされても、冷たい言葉を投げつけられてもブレずにまっすぐ愛し抜く潔さ。ただ、好きなだけじゃなくて、沖屋のデリケートな本質を見抜いていて、その上で強気で押し切っていくところは、タダモノじゃないなと。ものすごーく好みの年下わんこです。
俊之目線で話が進行しているので、頑なな沖屋の心情はますます見えにくくなってますが、そこも読んでいておいしいところ。俊之とともに、沖屋の一言一言に一喜一憂、ドキドキハラハラしちゃいます。
体は開いても、心は簡単には開かない沖屋の手ごわさも相当だけど、そこにどんどんハマって彼の気持ちをまるごと受け止めてさらに包み込むような隆之の器の大きさもすごい。
初めは互いの気持ちを手探りしながら体だけを繋いでいた二人が、沖屋の過去の男の出現や、隆之に心を寄せる女性の登場で、不安になったり、嫉妬したり。そこから次第に本音を見せ合って歩み寄っていく様はごく自然でむしろ潔さまでかんじさせます。
高遠センセはそういう微妙な心の揺れを描き出すのがものすごく上手い。
先生の作品の中では絡みシーンも大量で、萌え度もかなり高いと思います。楽しめました。 -
真っすぐな年下攻めと繊細だけど意地っ張りな年上受け!!!こういうの大好き!!!
しっかり萌えを描いてくれてる安定感が良いです。 -
ニャンコ受けとワンコ攻め。。。
頑張っているワンコが一番かわいい。頭を撫でたくなる>_<