Heimat Rose -寵愛- (ガッシュ文庫)

著者 :
  • 海王社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796400411

作品紹介・あらすじ

彼と一緒にいられるなら、未来に何が待っていてもかまわない-。レイと共に流刑島を脱したチュールは、レイが王族の血筋であることを知る。そして彼の敵は、美貌の公爵・フェルマノワール。外国の貴族を騙り二人は都で身を隠していたが、ある日、レイがチュールを置いて姿を消す。探し出すあてもなく悲しみに暮れるチュールは、レイの生存を知ったフェルマノワールに捕らわれてしまい…!?命を賭しても、守りたいものがある-緊迫のシリーズ第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 寵愛。確かに寵愛なんだけど、ヒドイ目に遭いすぎなチュール。これは報われているのかいないのか。
    しかもレイも寵愛は寵愛でもレイがちっとも素直じゃないので愛し愛されてる感薄いしなー。
    次第に自分の足元を固めていくレイ。しかし、住む場所もなくなり、チュールが自分に気のある伯爵を騙して屋敷に入り込むことに。そして、そこからさらにレイは力を蓄えるが、次の段階に進む前に姿をくらまし、その間にチュールはフェルに捕えられヒドイ目に遭うことに。
    そして最後の逢瀬を終えたレイとフェルは本当の敵となる。という感じ。

  • Heimat Rose-寵愛-
    (2001年オークラ出版刊『はいまーと ろーぜⅡ~宮廷編~』所収)

    イラストは全部書き下ろしのように思いますが…ノベルズが何処にあるのか分からない(爆)ので未確認です(-_-;

  • あー痛い回だったかと思いだした。。。
    チュールが健気すぎてホント可愛い。

  • 寵愛編。というには、ラブラブなシーンより、離れていて寂しかったり、連れ去られてかわいそうだったり、拷問で痛かったりとマイナスのイメージのほうが強い今回。でも、実はレイはチュールを愛しているのかも・・・?!と思える場面もあって、上がったり落ちたり忙しい。そして、こんなところでエエエェェってところで、次に続いています。1ヵ月後が待ち遠しい。。。

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