老後と介護を劇的に変える食事術: 食べてしゃべって、肺炎、虚弱、認知症を防ぐ

著者 :
  • 晶文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794969859

作品紹介・あらすじ

低栄養、フレイル、サルコペニア、摂食嚥下障がい、認知症……高齢者の隣には健康を脅かす落とし穴がたくさんあります。でも素早いケアとなによりも「食べること」をおろそかにしなければ、健康と自分の暮らしを守ることができます。そして「食べる」だけではなくて、「しゃべる」ことも大切です。気持ちを伝える、人との関係を続ける……つまりは「食べる」「しゃべる」をつかさどる、私たちの「口」を守ることが、私たちの健康と暮らしを支えてくれるのです。ピンピンコロリが理想なら、あなたの「食べる」と「しゃべる」を見直しましょう。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

大妻女子大学家政学部教授、管理栄養士、医学博士。専門は病態栄養学、がん病態栄養並びにスポーツ栄養。
島根大学医学部附属病院で、食事を通した治療に積極的に参加してきた。現在は、大学で後進を育てながら、地域医療のパイオニアの一人、秋山正子氏が主宰する「暮らしの保健室」(東京・新宿区)、「マギーズ東京」(東京・江東区)などにて、在宅栄養指導、給食での栄養ケアも行なっている。問題を抱える多くの人のために、その卓越した栄養学の知識を具体的な食事に落とし込んで支援している。
著書に『老後と介護を劇的に変える食事術』(晶文社)、共著書に『がん専任栄養士が患者さんの声を聞いてつくった73の食事レシピ』(医学書院)などがある。

「2020年 『認知症を予防する食事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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