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- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794968654
作品紹介・あらすじ
孤高の文化人類学者、〈幻の遺稿〉遂に刊行
日本の喜劇王エノケンとその座付作者・菊谷栄が、二人三脚で切り拓いた浅草レヴューの世界を、知られざる資料と証言で描いた書き下ろし評伝。
文化人類学者の故・山口昌男が、80年代に筆を執ったが、中断したままついに完成には到らなかった。本書は、著者の意志を継いで“幻の遺稿”を整理・編集し、刊行するものである。
感想・レビュー・書評
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山口昌男の未完成の遺稿なので中途半端に終わっています。また、構成や考察も不十分の感がありますが、菊谷栄についての本が少ない中で貴重です。また、エノケンのレビューの日本演劇史における位置付けを、山口昌男らしい視点で評価していて面白く読めます。
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