- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794968456
作品紹介・あらすじ
写真集・美術書を専門に扱い、国内外の愛好家やマニアから熱く支持される「森岡書店」。併設のギャラリーは若いアーティストたちの発表の場として、新しい交流のスペースとして注目されている。これからの小商いのあり方として関心を集める古本屋はどのように誕生したのか!?
散歩と読書に明け暮れたころ、老舗古書店での修業時代、起業のウラ話、店舗運営の実際、趣味と実益を兼ねてはじめた仕事だからこそ味わえるきびしくも充実の日々……。オルタナティブ書店の旗手がつづる、時代に流されない〈生き方〉と〈働き方〉!
感想・レビュー・書評
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「古本屋」という背文字を見ただけで
つい 手にとってしまう
地方在住(?)ゆえに
私にとっては「神保町」という文字をみるだけで
ついつい 遠い目をしてしまう
確かに「古本屋」さんというのは
その町にあって その町の風景があって
成り立っている存在なのだ
と 改めて思わせてもらいました
これまでの「古本屋」さんのあり方
これからの「古本屋」さんのあり方
いろいろなことを思いながら
読ませてもらった1冊です -
spotifyのラジオ番組「ホントの小泉さん」で紹介された本。
本好きオタクが、ほぼニートから老舗古書店に勤め、独立する事を描いた自伝。
古書店に行きたくなった。 -
東2法経図・6F開架:024A/Mo62k//K
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2020.2月。
信念がないとできないね。自分で切り開いてできたもの。森岡書店さん行ってみたい。この本を読んで素敵なのはもうわかってるから。運命か。 -
「坑夫とデニム」でかつて坑夫たちが履いていた作業服が、ファッションとして残り、いまは古本屋が履いていることがなにか不思議なつながりに感じた。
古本屋は坑夫とよく似ているのかもしれない。
都会の荒野の坑夫の日々の日常話。 -
一誠堂書店に就職後、森岡書店を開業。内容は至極エッセイ風。
今は茅場町は閉店して、銀座に店を構えているようだ。 -
読書
本の本