後期20世紀女性文学論

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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794968432

作品紹介・あらすじ

現代女性文学の歩みは、身体性とジェンダーと伝統の統合を目指した斬新な文学を生み出そうとする葛藤の歴史だった。その前史から半世紀あまりの間に発表された作品と作家を追い、新しい女性文学を生み育んできた作家たちの軌跡と内奥を辿る文学評論。巻末に本書で触れた84名の女性作家ガイドを付した。

感想・レビュー・書評

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  • 「84名の女性作家ガイド」が付くんですって、、、

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    「現代女性文学の歩みは、身体性とジェンダーと伝統の統合を目指した斬新な文学を生み出そうとする葛藤の歴史だった。その前史から半世紀あまりの間に発表された作品と作家を追い、新しい女性文学を生み育んできた作家たちの軌跡と内奥を辿る文学評論。巻末に本書で触れた84名の女性作家ガイドを付した。 」

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著者プロフィール

与那覇恵子(よなは けいこ)
1952年生まれ。東洋英和女学院大学国際社会学部教授。女性文学会・大庭みな子研究会代表。著書・共著・編著に『現代女流作家論』(審美社)、『大江からばななまで』(日外アソシエーツ)、『戦後・小説・沖縄』(鼎書房)、『後期20世紀 女性文学論』(晶文社)、『文芸的書評集』(めるくまーる)など。他に、『女性作家シリーズ』(角川書店)、『テーマで読み解く日本の文学』(小学館)、『三枝和子選集』(鼎書房)、『大庭みな子全集』(日本経済新聞出版社)の監修・編集に関わる。

「2017年 『大庭みな子 響き合う言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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