- Amazon.co.jp ・本 (53ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794926555
感想・レビュー・書評
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小1夏。
とんちのきいた世界の昔話集。
(短編のお話を読み、オチのからくりを当てる方式)
答えを聞いても頭を傾ける話しもありましたが、分かりやすい話が多く、娘も半分以上は当てていました。
一緒にひと通り読んだ後、もう一度自分で読み返して、内容を確認していました。
他のシリーズも借りて欲しいと言われています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界一受けたいアノ番組で見たことのある問題とか、考えるカラスがやってたとか、たねあかしに「なるほど」と思う問題が続々。
「これ、彦一で読んだ」S10
とか、越前裁きじゃないの?という問題もあり。
なんだよこれ問題が悪いな。という夫。
「天国と地獄」
はあ?これさ、スプーンでスープを食べるならこれもありだけど、箸で掴めないわけじゃないわけでしょ。
こう真上に上げて落とせば喰えんじゃん。
「だよね、俺もそう思った。」S10
父子で同意見で納得してる。
たねあかしにイマイチな反応。
私は当てたんだけど。
考え方まで似るの怖いんですけど!
おばあちゃんも参戦しておばあちゃんだけ正解だったり。家族で楽んだ。
ただM7には難しくて途中でつまんない!っと怒り出す。 -
◆世界各地に広がる謎解き昔話14篇。知ってるお話が出てくるとうれしい。知らないお話が出てくると楽しい。答えがわからなくて何度も読み返す子どもの目が輝いてる。答えが当たるととっても嬉しそう。添えられているピーター・シスの絵も、ミステリアスで魅力的。家族でわいわい読むのが楽しく、14の謎、一気に読了。【2013/09/22】
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ちょっと頭をひねる
昔から伝わるなぞなぞ話をまとめた本。
答え解説の絵がすばらしいです。
大人も小学生も一緒に楽しめる内容です。 -
Mさんに紹介してもらった、4年生くらいから使えるということ。
少し読んでみたらなぞなぞが結構難しかった。少しヒントをあげれば子どもは答えるそうだ。頭の回転は大人より速いのかも知れない。 -
「なるほど!と手を打つ、世わたりのちえ。世界で語りつがれるなぞかけ昔話14篇。」
著者等紹介
シャノン,ジョージ[シャノン,ジョージ][Shannon,George W.B.]
児童図書館員を経て、現在はプロのストーリーテラー、作家として活躍する。現在はアメリカ合衆国ワシントン州のピュージェット湾に浮かぶベインブリッジ島に住む -
世界のなぞなぞ、みたいな感じだけど、何かどこかで見たことある感じ。
イラストの点描画が、凄いけど、ちょっと怖い。
このイラスト、子どもに受けるかな? -
14個のなぞなぞのお話。思ったよりいまいち。犯人探し系のネタが多いのだけど、「推定有罪」にしてしまっており、物語が成立した時代では罰することができても、現代では罰することができない。もちろん、「嘘つきはばれるよ」という子どもへの戒めにはなるが。
http://naokis.doorblog.jp/archives/stories_to_solve.html【書評】『どうしてかわかる?』〜「わかる」ということ
小学校低学年の子どもと一緒に謎解きしたいのは
・魚つり
・カラスと水がめ
・ほんものの花は?
・天国とじごく
ちょっと難しい
・川をわたる
推定有罪系
・2人のおかあさん
・魔法の棒
・石がどろぼう
・そのひとことが・・・
その他
・かしこいおよめさん
・そっくりなバラの木
・末むすこの買ったものは?
・畑をたがやす方法
・遺言どおりに
2014.12.31 木曽野さんの2014ランキングより。 -
世界の昔話•寓話を再話し、なぞなぞ形式にしたもの。
なかなか難しいものもあるので、読んで楽しむのは高学年から?シスの挿絵がエキゾチックで、知ってるお話も別の味わいになる。 -
世界のなぞかけ昔話。結構難しい。