- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794919793
感想・レビュー・書評
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子どもの本専門店メリーゴーランドの創設記。まだ30歳そこそこの店主の熱意と体当たりの活動が紹介されている。1980年代のまだ子どもに時間がたっぷりあり、彼らが町中にいた時代を羨ましく思う。
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四日市の子どもの本専門店メリーゴーランド、こんな感じで始まった本屋さんが43年経った今も続いていることにグッとくる。
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・子供の本と関わってしまったということは、貧乏神に取りつかれたのと一緒。
・続けることに価値がある。 -
メリーゴーランド店長 増田喜明さんのこの本も面白かった。
子ども絵本専門店を四日市の田舎で始めた。赤字続きだけど、子どもが好き、絵本が好きだからそんなに気にしない?
増田さんの行動力、熱い思いが人との出会いを生み出し、絵本の世界の巨匠たちと出会い、色んな活動を行う。いいなって素直に思う。こんな本屋さんが近くにあれば、私はきっと入り浸るだろう。
子どもに関わっている人たちにぜひとも読んでもらいたい一冊です。 -
<リリアン夏の旅>で、著者の増田さんが経営される「子どもの本専門店 メリーゴーランド」に行ってきました♪
とても素敵な雰囲気で、子供達に愛されているのがよくわかるお店です。
ここまで立派なお店になるとは!パワーを感じる1冊です!!
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
四日市にある子どもの本専門店メリーゴーランドの店主による本。お店の立ち上げから試行錯誤を繰り返す様子が描かれています。約25年前に書かれたものなのですが古さを感じないのは、子どもを取り巻く環境が良くも悪くも変わっていないということでしょうね。ここで書かれていることには、僕が日頃感じていること、僕がやってみたいことと方向が同じものも多く、グイグイと読み進みました。古本屋でたまたま目にした本ですが、いい出逢いでしたね。
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hさん推薦