文庫 徳大寺有恒ベストエッセイ (草思社文庫 と 1-4)

著者 :
  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794223319

作品紹介・あらすじ

クルマ、ファッション、旨いもの、趣味の数々。
人々を夢中にさせた自動車エッセイの名人によるユーモアあふれる随筆の精髄。
稀代の自動車評論家は、いかに論じ、いかに生き、いかにクルマを謳歌してきたか。30年続いた『間違いだらけのクルマ選び』からの選りすぐり原稿に加え、単行本未収録のエッセイ原稿や本田宗一郎氏、川本信彦氏との鼎談など多数掲載。徳大寺を魅了したクルマ、旨いもの、ファッション、パイプ、カメラ、プロ野球…この本には人生を味わい深くさせる生き方のエッセンスが詰まっている。
「こんな徳大寺さん、知らなかった」と長年のファンも驚くエッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 学生時代に氏の「間違いだらけのクルマ選び」を読んだ頃は、外車かぶれのカッコつけたジジィ、という印象だったが、アラフィフになって、このエッセイを読むと、氏のダンディズムに惹かれる。
    終盤の本田氏・川本氏との鼎談はサイコーだった。

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著者プロフィール

徳大寺 有恒(とくだいじ・ありつね)
1939年、東京生まれ。2014年没。成城大学経済学部卒。レーシングドライバーを経て自動車評論家に。1976年刊行のベストセラー『間違いだらけのクルマ選び』(草思社)は日本のクルマ社会に一大衝撃を巻き起こした。以降、社会的、文明論的な側面からクルマをとらえたクルマ批評は、数多くの読者を獲得した。著書に『徳大寺有恒のクルマ運転術・アップデート版』『ぼくの日本自動車史』『ダンディー・トーク』(いずれも草思社)、『俺と疾れ‼』(激動の20世紀編/変革の21世紀編、いずれも講談社)、『自動車を変えた言葉』(河出書房新社)、『駆け抜けてきた』(東京書籍)など多数。

「2018年 『文庫 徳大寺有恒ベストエッセイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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