五反田駅はなぜあんなに高いところにあるのか(東京周辺 鉄道おもしろ案内)

著者 :
  • 草思社
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本棚登録 : 52
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794217554

感想・レビュー・書評

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  •  表題の五反田駅はなぜあんなに高いところにあるのかという文言にひかれ読んでみたがあまり多く語られていなかった残念だ。
     
     もう少し突っ込めばいろいろなことが出てきただろうに多くを詰めすぎたのが失敗か。

     ジャンルを決め凝縮した内容の一冊を求。

  • 五反田の豆知識を期待していたら、鉄道知識の本だった。自分には興味がないので楽しめなかった。

  • タイトルにある「五反田駅の位置」など含めて、
    前半は鉄道会社の悲喜こもごもが主な題材になっていて、
    鉄道会社の四苦八苦が今の東京の路線を作ったんだなぁ、
    といういことがよくわかって面白かった。
    後半では、国鉄時代の大事故を通して、いかに
    安全な車両を作ろうと努力してきたか、
    また熱がこもってしまう地下鉄を冷やすために、
    いかにアイデアが絞られてきたか、
    というところが題材となっていて、こちらは
    自分たちがよく使う電車が、いかにたくさんの人に
    支えられているか、というのが分かって勉強になった。
    たまに自分の知っている駅など出てくると、面白かったりもする。

  • 最初の方のゲージの話は面白かった。

  • むか〜し、鉄ヲタだった血が騒ぎます。続編が読みたいです。

  • またも鉄モノですが、普通の鉄本とは視点がことなり新鮮でした。

  • 覚えきれないけど、とっても細々した情報がいっぱい。
    知ってたらうんちく垂れたくなっちゃうね。

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著者プロフィール

1961年生まれ。一橋大学大学院博士課程修了。教育社会学専攻。琉球大学教育学部教授。共著書:『教員文化の日本的特性』(多賀出版)、『人間形成論の視野』(大月書店)、『「心のノート」への方へは行かない』(子どもの未来社)。

「2011年 『〈教育〉の社会学理論 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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