- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794216595
作品紹介・あらすじ
ロサンゼルスの貧しい移民家庭の子どもばかりの小学校5年生のクラスを受け持ち、教え子が続々と名門大学に進学、医師や科学者を輩出しているすごい先生がいる!信頼にもとづく教室づくり、読書好きにし、文章力をつける工夫、数に親しむ算数の授業、地理や理科の教え方、図工・体育の指導法まですべてを公開。毎年、子どもだけで上演するシェークスピア劇が高く評価され、教師として初めて米国芸術大賞を受賞。指導しだいで子どもは驚くほど伸びることを実証した教師の知恵と工夫が満載された、親と教師必読の書。
感想・レビュー・書評
-
110729
教育は情熱だなぁと感じられる一冊でした。同時に、急に実践しようとするのは無茶だなとも思いました。はたらきかけ続けることが大事。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんな大人になりたい。こんな先生に教わりたかった。
-
レベル6 個人的な行動規範をもち、それに従う、を目指すように子供たちに教えるそうだが、まず大人でレベル6の人がどれだけいることか。
私は到底達していないだろう。しかし(教師にはまず向いていないのは理解の上で)親になってしまったので子供の幸せのためにレベル6を目指していくしかない。わが家にまさるところはない、をわが家で実践しなくてはならない。 -
TEACH LIKE YOUR HAIR'S ON FIRE -
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1659.html -
何年も前に書評で見て気になっていたが買い損なっていたのをようやく入手。実践者(ベテランの先生)の実際の詳細な教え方と信念の本なので理論追求の"how children succeed" と私的には対をなす。小学生の教育なので子供がその年齢に近づいたらまた読みたい。友人に貸し出し中。
-
信頼ベースの、相当な良書!必ず読むべし!
-
読みかけ
-
コールバーグの発達理論を教育実践に応用している点は興味深い。ただ、実践者の言葉にしばしばありがちなように、その意味は必ずしも明瞭ではない。
あと、朝の6時半から放課後5時過ぎまで学校で働くその熱意には脱帽。
読了 -
いろいろな教育論のあるなか、実績に基づく奇跡の教育が語られる。ぜひ、一読を。