経理になった君たちへ ~ストーリー形式で楽しくわかる!仕事の全体像/必須スキル/キャリアパス~ (『経理になった君たちへ』シリーズ)

著者 :
  • 税務研究会出版局
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784793126864

作品紹介・あらすじ

【経理パーソンが主体的に生きるための、経理入門書の新定番!】
「経理部に配属されたけど、自分が何をしているのかよくわからない…」。
「経理の仕事に興味はあるけど、単純作業の繰り返しで面白くなさそうだから不安…」という若手社会人&学生のみなさん!先入観にとらわれず本質をみれば、経理の仕事はやりがいに満ちていて、とっても面白いということを理解していただけると思います。本書を読めば、経理という仕事が何を目的としているのか、必要なスキル、キャリアの可能性がみえてきて、モヤモヤが晴れて視野が広がります!

【活字が苦手でも大丈夫!】
本書は新人経理パーソンの「会計太郎」君を主人公としたストーリー形式で進んでいきます。各章は短いマンガではじまり、太郎君が「公認会計士YouTuberくろい」にチャット相談する「会話形式」に移り、その後図解とYouTube動画をまじえながら文章で詳しく解説していくので、活字が苦手な人でも安心して読み進められます!

【著者は人気公認会計士YouTuber!】
著者は、会計を「楽しく」「わかりやすく」解説することで人気の、「公認会計士YouTuberくろい」こと白井敬祐氏!監査法人や大手事業会社での豊富な監査・経理実務経験に裏打ちされた確かな解説力を本書でも遺憾なく発揮しています!

感想・レビュー・書評

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  • 駄目社員の成長を追うスキームで取っ付きやすいしわかりやすい。
    他の著者、書籍でもされてるのかは知らないけど、1番上手いなぁと思ったのが、自分の解説動画への誘導がセクション毎にされててこの仕組み化は良いなぁと思った。

  • 中小企業や大企業、上場非上場企業等、それぞれの経理の仕事を説明しているのが役に立ちそう。特に親会社や子会社の立場から仕事の背景理解と丁寧なコミニュケーションが必要というのは大いに共感する。

  • わかりやすい、経理の業務についてよく書かれている。
    漫画が合間合間に入るので、休憩しながら流し読みでも入ってきました。

  • 小さな会社の初心者から親会社の経理まで、全体を網羅。わかりやすい。
    そして一番大事なのはやはりコミュニケーション。
    しばらく手元に置いておこう。そして続編へ。

  • 一般的な経理業務や求められるスキルのみならず、監査や税負担、給与等との関わりや経理職としてのキャリアパス、親子会社間の経理担当者のやり取りなど、社内外での経理職について全体像的に把握できる本。個人的にもとても勉強になった。

  • わかりやすい!おもしろい!という一冊だった。経理に関わる人、興味がある人はもちろん、会社の仕組みや上場について知りたい人もとても参考になると思う。
    なにより著者がYouTuberということで、ところどころで動画のQRコードもあったりして、また違った目線で経理を知ることができたのがよかった。会社において読み直したい本です。

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著者プロフィール

白井敬祐(しらいけいすけ)
公認会計士。2011年公認会計士試験合格後、清和監査法人で監査業務に従事した後、新日本有限責任監査法人及び有限責任監査法人トーマツでIFRSアドバイザリー業務や研修講師業務に従事。その後、株式会社リクルートホールディングスで経理部に所属し、主に連結決算業務、開示資料作成業務や初年度のIFRS有価証券報告書作成リーダーを担当。
2021年7月に独立開業し、現在はCPA会計学院で会計士講座(財務会計理論)やCPAラーニングの講師を務め、近畿大学経営学部の非常勤講師として学生向けに会計士講座を開講。
会計を楽しく学べる「公認会計士YouTuberくろいちゃんねる」を運営(2023年4月現在、登録者数3万人超)。

「2023年 『伝わる経理のコミュニケーション術~ストーリー形式で楽しく身につく!調整力/プレゼン力/対話力~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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