回想の伊達得夫

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  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791771769

作品紹介・あらすじ

伊達得夫とは誰だったのか?
神田の露地裏、間借りしたオフィスに居を構え、書肆ユリイカは戦後の混乱と解放の時代に出発した――。自死した原口統三、不遇の時期にあった稲垣足穂、そして未知の領野に臨もうとしていた戦後の詩人たちを次々と世に問い、戦後の出版界に独自の位置を占めた伊達得夫。伊達と共に、そして現在まで戦後詩の地平を歩んできた著者による、伊達得夫という一人の人間についてのメモワール。

著者プロフィール

昭和37年生まれ。広島県出身。東京大学法学部卒。
昭和61年に通商産業省(現・経済産業省)に入省。技術開発、情報システム開発、知的財産保護、オゾン層保護対策に携わり、平成5年から8年まで在ポーランド日本国大使館一等書記官としてワルシャワに駐在。帰国後は、航空機武器産業、原子力安全、環境・企業立地などを担当した後、石油公団総務課長、中東アフリカ室長、大臣官房参事官、石油流通課長を務めた。地方へは、近畿経済産業局の総務課長と総務企画部長として大阪で2回勤務し、兵庫県庁出向(産業振興局長と産業労働部長)で神戸にも赴任した。平成25年夏から平成28年夏まで独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 参事・戦略企画部長。

「2016年 『何が「地方」を起こすのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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