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- Amazon.co.jp ・本 (586ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791770588
作品紹介・あらすじ
IR法案(カジノ法案)は本当にレジャー法案なのか。カジノを考えるための教科書。
ギャンブラーたちの心理から、メーカーの戦略、行政の規制緩和まで、
ギャンブル依存症にまつわる問題点を詳細なインタビューや取材をもとに分析。
いままではギャンブラーの意思の問題と考えられてきた依存症をまったくあたらしい切り口で語る、
気鋭の文化人類学者により画期の書。
グレゴリー・ベイトソン賞特別賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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米国ラスベガスを舞台に、ギャンブル依存症の患者(出てくる事例が生活どころか命までも奪うような依存のため、患者としかいいようがない)へのインタビューや、メーカー側のコメントを中心としたドキュメンタリー。どうもカジノ、ディーラーと客がいるブラックジャックとか、バカラみたいなイメージがあったが、この本の中心はスロットマシーンだ。スロットマシーンが効率よくゾーンに入れる吸血(金)鬼のようなシステムなのだということが分かったが、これって日本だったらパチンコに相当しそう。手を出さないに限るな、と改めて思った。
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ふむ
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長い
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東2法経図・6F開架 493.74A/Sc8d//K
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