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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791768165
作品紹介・あらすじ
語り継ぎたい詩歌の名品から、口ずさむ唱歌や日常の手紙まで、日本語表現で展開する四季の風景をめぐる。文体論・表現研究の第一人者の案内で、日本語の抒情を満喫するぜいたくな時間。
感想・レビュー・書評
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極上の日本語に浸る。
日本語をどれくらい知っていますか?
春夏秋冬、日本語には他言語にはない、独特で美しい表現が溢れています。
安直な言葉が飛び交う現代に生きる私たち。
今一度、格調高き日本語の原点に立ち返ってみましょう。
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日本語には月によって睦月、如月...とあったり、手紙を書く時は用件の前に時候の挨拶を書いたり、美しい古語が存在したりしている。それは、日本という環境が四季を帯びていたり、歴史的な歩みの中で今の暦と旧暦が存在しているからである。日本語の魅力がわかる一冊。(教育学部・国語専修)
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