- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791626090
作品紹介・あらすじ
「ど文系」な人、知識ゼロの人もでもわかる、一番わかりやすい物理の本! どうして地球は回るのか? 飛行機はどうやって飛んでいる? 空はどうして青いのか? …など、身近なことだけどしくみがわからない現象を、オールカラー・豊富なイラスト&図解で、ていねいに解説しています。
テレビでもおなじみ、東京理科大学理学部物理学科教授・川村康文先生の監修です。
感想・レビュー・書評
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タイトルの「知識ゼロでも楽しく読める!」とはその通りで、恥ずかしながら知らなかったことがたくさんあり、関心しました。
イラストも多くて最後まで楽しく読めました。
物理に興味がない人でもきっと面白いです!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
飛行機やヘリコプターはなぜ飛べるのか?
汁椀のふたが開きにくくなるのはなぜか?
GPSの原理は?
などと日常の疑問をたくさん解決してくれた
イラストや図解もあってとてもわかりやすかった
ビックバンの説明で10の-36乗分の1って書いてあるけど、それって10の36乗なっちゃってない?って思った
誤植かな -
見ていて面白いかつわかりやすい!そして勉強にもなる!暇な時に読み返してもいいし、勉強の時に息抜き(?)として見ても良い!僕的には満点です!
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「文系でもこれならわかる!」というキャッチコピー通りのわかりやすさ!「どうして飛行機は空を飛べるのか?」という身近な疑問から、「宇宙の始まりってなに?」という壮大な疑問まで幅広く触れられている。
見開きの左に説明、右に絵のレイアウト。文章量がちょうどいいし、説明が上手い。窒素酔いと減圧症を炭酸水の絵で表したり、ピンヒールのかかとにかかる力を電子レンジの角と例えるところがわかりやすくて特によかった。痛そうなのがよく伝わってきた(笑)
いわゆる空想科学特集もあって面白い。「頭にプロペラをつけたらどうなるか?」「人は水の上を走れるのか?」「ワープは実現できるのか?」など、読み物として楽しい。ついこの前、るろ剣で剣心が後ろ向きに水の上を走ってたけど、時速約100kmで走らないといけないらしい。陸上男子100mの世界記録の2.8倍近い速さ!神速すぎる。
素朴な疑問を入り口に物理の楽しさをしっかり教えてくれる一冊。説明もほどよいので、これってどういう意味だろう?こういうのはどうなんだろう?と調べてみたりする面白さへも繋がっていてよかった。 -
へえーという知識がたくさんあり、雑学がふえました。
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物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。
東大OPACには登録されていません。
貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください
返却:物性研図書室へ返却してください -
ほんの少しの数学物理の知識があれば読める。身近な話題との繋がりを示してくれているので、なるほど、と思える。知識というか雑学が身につく感じ。知識はここで現象の名前を知って自学すべきだろう。
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いい雑学
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故あって、物理学を履修しなかったので読んでみましたが、
物理学だけというよりは科学全般の話が書かれていました。
ほとんど既知の内容ではあったものの読み物のとして面白かったです。 -
面白かった。
遠心力がわかった。
サンズ様が物理好きなので+1して5点。