- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791618163
感想・レビュー・書評
-
この手の本としてはとても良いとおもう。
わかりやすくよくまとまっている -
神道について全てを述べた本
目次
<blockquote>神道とは何か?
神道の歴史
神道の思想
神社の仕組み
神道の祭
日本神話と神々の系譜
神社に祀られた神々
全国展開した神社信仰の分布
全国の有名な神社
日常の中の神道
神道における呪術</blockquote>
神道の全てが書いてある。
個人的に知りたかったのは、神道の神話と、神々の横顔だったんだけど、それ以外の年中行事や神社の種類についてもなかなか面白かった。
また、神社信仰の詳細、神社もいろいろ種類があって、代表的なものでも、八幡信仰、天神信仰、伊勢信仰、稲荷信仰などがある。
内容的には、正月やらでTVの特番のネタになりそうな、国粋主義的なものだけれど、どうしても日本独特の宗教だからしょうがないのかもしれない。
でも、知るだけならいいと思うよ。 -
目次
神道とは何か?
神道の歴史
神道の思想
神社の仕組み
神道の祭
日本神話と神々の系譜
神社に祀られた神々
全国展開した神社信仰の分布
全国の有名な神社
日常の中の神道
神道における呪術[/private]
神々の系図と解説がイラスト入りであるのが嬉しい。こういう本が欲しかった。。とばし読み拾い読みに最適。
神道とは一神教のような意味での宗教ではなく、超常的力を畏れるものであることを改めて確認。水蛭子は伊耶那岐・伊耶那美の初子だったのに、不具だという理由で流してしまうのは何でなのか今でも分からんが、その水蛭子が漁師に拾われて恵比寿と同一視されるようになったというのはホンマかなぁ。
巻末の索引も気が利いている。 -
見開きで1項目を説明し、かつ1ページを図解にあてているので、気軽に読めるし理解しやすい。一読して基礎知識が身に付いた。歴史系は苦手だが、神話はやはり面白い。
紙面の都合上、すべての語句に解説が付いているわけではない。不明点は自分で調べる必要がある。難解な語句は字面だけ頭に残れば十分、と読み飛ばした。
(p.130 神産巣日神(カムムスヒノカミ)の欄外解説、「天地の始まりで三番目に成ったエネルギッシュな神。」はちょっと笑ってしまった。何がどうエネルギッシュなのか…)
残念なのは、正誤表掲載分以外にも誤字が散見されたこと。ルビの誤りなどは、編集者による校閲でも防げたのでは。入門書だからこそ、正確さを徹底してほしかった。 -
大学で日本文化を学ぶので
基礎知識を知るために借りた本
1ページ完結でまとまっているので読みやすいです -
謎が解けていくようで楽しいです。
やおよろずの神々。
月読さんのことがわかってよかったです -
神道(しんとう)の本
-
最近、異国の話ばかりを摂取していて、我が国についてのそれをおろそかにしていました。
“この一冊で記紀の神話から神社、祭り、日常のなかの神道までスッキリわかる!!”との見出しに偽りはなし。
あと、神話やバイブル(それぞれ独自の)が人に与える影響というものは決して小さくなくて、妙に心に刺さるものですね。面白い! -
日本人の精神、神々、神社、等。
神道についてわかりやすく書かれている。
入門書にふさわしい一冊。 -
穢れと浄化。
生むと育てるの違い。
なんか私、
今まで勘違いして生きてきたかも。
仏教の本は、仏像関連で読みましたが、神道の本は読んだコトが無い。。。
しかし「面白い!」と言う言葉は、誤解を生みそう...
仏教の本は、仏像関連で読みましたが、神道の本は読んだコトが無い。。。
しかし「面白い!」と言う言葉は、誤解を生みそうだなぁ~(ネタにして遊ぼうと思ってる訳ではありません)。
そうですよね。このような宗教はデリケートな一面もあります。
信仰する側と研究側とではスタンスが違いま...
そうですよね。このような宗教はデリケートな一面もあります。
信仰する側と研究側とではスタンスが違いますもんね。
タイトルを決めるのは出版社だから、どちらとも違うコンセプトになるからねぇ、、、
タイトルを決めるのは出版社だから、どちらとも違うコンセプトになるからねぇ、、、