- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789735186
作品紹介・あらすじ
日本が誇る希代のロックアーティスト・HYDEが、これまで公式には語られることがなく、ベールに包まれていた謎の数々を、アーティスト活動20周年を迎えた今、初めて自ら告白するオフィシャル書籍。
感想・レビュー・書評
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考えがまとまらない。hydeさんが、お父さんやお母さんにきちんと愛されて育てられてきた人なんだ、って強く感じた。背中にタトゥーを入れた時のエピソードが好き。
L'Arc〜en〜Ciel、ってもっと自由なバンドなのかと思っていたんだけど、そうじゃないんだね。商業的な成功、ってのを冷静に考えて動いてる。tetsuyaさんの存在、すごいわ。
誰か、この本を読んだ人と呑みながら一晩語りたい気分。 -
項目は全てABC26文字の頭文字から取っていて、まさにHYDE A to Zとも言うべき1冊。
とりあえず彼の中で、sakuraのいたL'Arc~en~Cielの歴史がなかったことにされてなくて本当に良かった。
更に、sakuraの脱退~yukihiroの加入、そして今に至るまでメンバー自身も苦悩しながらラルクをもう一度再構築してきたんだな、ということが伝わってきた。
永らく積んでおいたけど、本当に読んで良かったと思う。
若い頃はデザイナーを目指していたというだけあって、装丁にも随所にこだわりが見られる。
昔連載していた「self portrait」の抜粋がいくつか載ってて、それも懐かしかったな。
いつか1冊の本にして欲しいと思ってたけど、今まで本にならなかった理由も分かってちょっとスッキリ。
けど、まだ可能性はゼロではなさそうなので今後に期待!
あ、あとラルクONLYの身としては、ちょっとソロとかVAMPSも聴いてみようかな、という気になる。 -
知っていることが多かったけど
彼の口から語られているということが重要
多分いつまでも好き -
神聖なイメージを持っている人物だけれど、普通の感性の持ち主なのだなと思った いい意味でイメージが変わった
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hydeの過去の写真、生い立ちから現在の心境まで、ファンなら嬉しいページばかり。ちょっとお高いのが難。
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僕はビジネスの側面ではラルクはリスペクトしていて、例えばプロモーションでは、ミスマッチ気味な歌番組の出演なども、結構地道にコツコツやっているし、売れるためにしっかり考え、努力していると思う。本書は最初自伝かと思ったけど、エッセー的な内容で、その分かなり軽く読めてしまった。でも本書で見れるHyde のモノの見方や考え方は、ラルクのビジネス面の成功について、説得力を持たせてくれる。
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アーティストの自叙伝を買ったのは初めてだったけど彼にとってはこの本も作品の一つなのかなあ、なんて思った。率直なようで、でも言葉の一個一個を選びながら綴っていったような、計算されつくしたような完成度がある。この人が本当に大好きな人にとってじゃないと、価値というか、味が染みてこない作品かも知れない。
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いろんな感情が沸き起こる。
笑ったり、泣いたり、嬉しくなったり、悲しくなったり。
どこかで読んだことあるエピソードも結構あったけど。
手越とは思ってるより仲良しなんだなw