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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787713179
作品紹介・あらすじ
マメ類を栽培し、クリ林やウルシ林を育てる…狩猟採集生活をおくっていたとされる縄文人が、想像以上に植物の生育環境に積極的に働きかけ、貴重な資源を管理・利用していた。「植物考古学」の最新成果をカラー写真・図版で紹介。
感想・レビュー・書評
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様々な遺跡の調査結果から、縄文人の生活を事細かに再現できることが可能になってきたことを知り、驚嘆した.特に、漆と稲の解説は素晴らしい.現代では漆はあまり日常的に使われない状況になってきているが、稲は毎日お世話になっている.縄文人の努力で今の稲作が普及したことを感謝すべきだろう.
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