ひとが優しい博物館: ユニバーサル・ミュージアムの新展開

著者 :
制作 : 広瀬 浩二郎 
  • 青弓社
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本棚登録 : 42
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787200617

作品紹介・あらすじ

いま注目を集めるユニバーサル・ミュージアムとは何か。美術館でのさわる鑑賞プログラムやさわる展示、さわるワークショップの実例、観光やまちづくりに役立つユニバーサル・デザインのあり方を、多様な現場の人々が力強いメッセージを込めて報告する。

感想・レビュー・書評

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    これまで博物館・美術館では、作品には手を触れないということが常識と思っていましたが、
    この本は、ユニバーサル・ミュージアムという、さわる展示の例が紹介されています。博物館での新しい楽しみ方や発見がありそうです。ICU博物館湯浅八郎記念館の報告もあります。
    [New Book!] In this book, the cases of new development about universal museums are reported.

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著者プロフィール

自称「座頭市流フィールドワーカー」。
1967年、東京都生まれ。13歳の時に失明。筑波大学附属盲学校から京都大学に進学。2000年、同大学院にて文学博士号取得。専門は日本宗教史、触文化論。01年より国立民族学博物館に勤務。
現在はグローバル現象研究部・准教授。「ユニバーサル・ミュージアム」(誰もが楽しめる博物館)の実践的研究に取り組み、“さわる”をテーマとする各種イベントを全国で企画・実施している。
『目に見えない世界を歩く』『さわって楽しむ博物館』『それでも僕たちは「濃厚接触」を続ける!』(編著)『知のスイッチ』(共編著)など、著書多数。

「2021年 『ユニバーサル・ミュージアム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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