弁護士になった「その先」のこと。

  • 商事法務
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785727956

作品紹介・あらすじ

弁護士として活躍し続けるために最初に読む本、登場!

若手弁護士のための所内研修を、わかりやすい話し言葉そのままに書籍化。弁護士として活躍するために知っておくべきノウハウから「仕事の段取り」「営業の仕方」、「やってはいけないこと」など弁護士としての心構えについてまで、惜しみなく紹介。仕事と向き合い直したいすべての弁護士へおくる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 弁護士1年目にこの話を聴ける人は幸せ。ただ、弁護士になって7年になる身でも勉強になった。

  • 業界で話題の一冊ですが、いや〜、いい。こんな所内研修を受けて、こんな環境で働けるのは幸せでしょう。きっと楽しんで働けることと思います。

    振り返って、居住まいを正される思いもあります。
    そして、中村先生が説いておられることの多くを、私の所属する事務所が実践しようとしていたことに改めて気づきました。3人の創設パートナーが50年近く昔に志したこと、その意識の高さ、事務所の永続性への想い、若手弁護士へのまなざしなどなど、さまざまなことを考えさせられました。
    明日から、また、頑張っていきたいと思います。

  • 社会人経験のない学生上がりの司法修習生or1年目の弁護士向けの本であるような印象を受けた。法律論か入って事実を無理に当てはめるという考え方ではなくて、事実関係の確認から始めるということは目から鱗だった。

  • 日経「企業が選ぶ弁護士ランキング」で1位常連の中村直人弁護士の著書。

    意識が高められる。

  • まだ司法試験に合格したばかりだが、将来の弁護士の仕事のイメージを持つには良かった。
    やってはいけないことや、調査の仕方など知らないことが多々あった

  • 東2法経図・6F開架:327.14A/N37b//K

  • 新人弁護士の指導はこれ読んで、この通りやってで終わり。
    ただし、自分が初心に帰るためにも必要。

  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    第1講 弁護士業務の基礎ーいろは編/第2講 仕事の進め方/第3講 営業の仕方/第4講 やってはいけないことなど/第5講 自分の方向性/第6講 事務所の運営に関する事項

  • 新人弁護士の心構えや仕事の進め方について書いた本。
    中村・角田・松本法律事務所の新人研修資料を元に書籍化されたもので、よい仕事の仕方はどのようなものかとか、法律調査の際にどのような文献を当たればよいかとか、具体的に書かれていて参考になった。
    また、法律以外の関連分野(経理、統計等)も知っておくべきと感じさせられた。
    意外と書籍化されてない点について具体的に書かれた良書。

  • 一年目のうちに読めて良かった本。

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著者プロフィール

中村・角田・松本法律事務所 弁護士

「2023年 『株主総会ハンドブック〔第5版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村直人の作品

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