The Giving Tree (Bilingual edition)
- 篠崎書林 (1998年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784784105168
感想・レビュー・書評
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日本語版が貸し出し中だったので英語版を。
(切り倒された後)
And the tree was happy... but not really.
もっともモヤモヤしたところ。
木は母親やヒモと付き合っている女性のイメージ。
愛すること、与えること、相手を受け入れること、
自分の状況によって受け取り方が変わるように思う。
あと、表紙裏の著者の写真がインパクトデカすぎて
お話が全部ぶっ飛んでしまう(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少年がどれだけ年を取っても主語がthe boyであることに深い意味を感じた。
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はじめて読んだときはどんなときも大好きな少年に寄り添い続ける木に感銘を受けた。
読み直したら、giverの末路のように思えた。最後は優しい世界だけれど、終わりよければすべてよしと言えるか考えさせられる物語だった。 -
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2018.01 (3)
なんかやりきれない気持ちになる。
与えるばかりてしあわせなのかな -
(リリース:亜弥さん)
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無償の愛。母親の、という解釈の人も多いけど、ここまで無償で愛情を、与えられるのは、神の愛なんじゃないのかな。
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素晴らしい。読む時々で感じかたがかわる。愛の形や幸せの感じ方にはいろいろあることを教えららる。子どもに読んで欲しい本である。
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Sheなんだ!と原作読んでわかった…
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いちばん好きな絵本。
愛っていろんな形があるんだなって思った。
母と私、自然と人間。the treeとtheboyを通していろんなことを考えさせてくれる本。人それぞれに、また、読み返すごとに違う解釈ができると思う。それがこの本の魅力。