深きより 二十七の聲

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783737124

作品紹介・あらすじ

伝統という冥界下り
現代の詩人にとって冥界とはひたすら伝統のことではないか―。稗田阿礼、額田王から、蕪村、河竹黙阿弥まで、古代から近世にいたる先人の霊をして、その詩心を語らしめる。
日本語詩歌との長い歳月を結実させた、空前絶後の試み。「現代詩手帖」好評連載を集成。〈三島由紀夫〉との交信・対話を付す。装幀=原研哉+梶原恵

著者プロフィール

昭和12年12月15日、北九州八幡に生まれる。
少年時代より詩、短歌、俳句、散文を併作。のち、新作能、狂言、浄瑠璃、オペラ臺本などを加へる傍ら、古典文藝、藝能の再見を續ける。
俳句関連に句集『句帖』『童鈔』『稽古』『金澤百句』『賚』『遊行』『十年』『那須いつ
も』『百枕』『季語練習帖』、評論『私自身のための俳句入門』『百人一句』『季語百話』『詩心二千年』等。本
芸術院会員。文化功労者。

「2024年 『花や鳥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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