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- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781613154
作品紹介・あらすじ
その絵は異端か?15世紀末のミラノ。ローマ教皇庁を揺るがす、ダ・ヴィンチの壮大にして緻密な計画に異端審問官が挑む-
感想・レビュー・書評
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識字率の低い時代において、絵画はメディアであったということ、強権的なカトリックの陰に異端とされた教えがひっそりと生き続けていたことを、エンターテイメントなミステリーの中で、理解させてくれる。象徴学や図像学、記憶術を理解すれば、当時の彼らが考えていたことを、絵画を通じて、もっと知ることができる。それらはただ美しいだけではないんだ。
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ダヴィンチ・コードとは違う解釈。なかなか興味深い。
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