保健と健康の心理学: ポジティブヘルスの実現 (保健と健康の心理学標準テキスト 第 1巻)

制作 : 大竹 恵子 
  • ナカニシヤ出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779511127

感想・レビュー・書評

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  • P228
    感謝の訪問(自分に親切にしてくれたけれど、きちんと礼を言っていなかった人に手紙を、書く時間を設け、その人に届ける)
    3つのよいこと:(その日生じた3つのよいことと、その原因を記載し、さらになぜそれが起こったかも書く)
    最高の状態(自分が最高の状態にあるときのことを書き、その中で用いられている個人の強さについて考える)
    新しい方法で強みを使う(VIA-ISによる5つの強みのうち、1つを新しく異なるやり方で使うやり方を考える)
    強みを確認する(VIS-ISによる5つの強みに注意を向け、それらをより多く使うように求められる)

    P243
    コントロール感
    SOC (首尾一貫感覚)→
    生きていく上で自分の内的、外的環境から生じる刺激には秩序があり、予測や説明が可能である…把握可能感
    その刺激からの要求に対処する資源は得られる…処理可能感
    その要求は挑戦であり、関わる価値がある…有意味感

    SOCは人生経験によって形成される。特に一貫性、負荷のバランス、結果の形成への参加、の3つの経験が重要

    245
    ポジティブな特性への誤った認識
    1.系統立った思考による意思決定や、ネガティブな情報を妨げる
    2.ポジティブな思考や感情とネガティブな思考や感情は両立しない
    3.ポジティブな思考や感情と、ネガティブな思考や感情は対照的で逆の効果をもつ
    4.ポジティブや思考や感情は快適ではあっても取るに足らないもので、持続的効果はない

    いずれも誤りである

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