ポピュラー音楽の社会経済学

著者 :
  • ナカニシヤ出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779508073

作品紹介・あらすじ

なぜCDは売れなくなったのか?なぜ日本の音楽シーンは世界から孤立し、画一化してしまったのか?音楽産業の現状、デジタル化や著作権の問題、ロックの歴史と日本のヒットソングの構造まで、ポピュラー音楽の歴史と現状をトータルに解説する初の大学テキスト!

感想・レビュー・書評

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  • 後半は全く社会経済学感なかった…期待してた内容ではなかったけどこの本を起点に色々調査とか深掘りできそうではある。

  • ポピュラー音楽の歴史、産業としての現状、デジタル化について、J-POPの音楽的分析等々、さまざまな面からの分析を一冊で読める。70~80年代のインディーズについての分析があればなおよかったと思う。

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著者プロフィール

京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。京都大学経済学博士。著書に『ネオリカーディアンの貿易理論』(創文社、1991年)『国際経済学:理論と現実』(共著)(ナカニシヤ出版、1997年)『アナリティカル・マルキシズム』(共著)(ナカニシヤ出版、1999年)『経済学者に騙されないための経済学入門』(共著)(ナカニシヤ出版、2004年)などがある。1991年にOSU-DMF Recordsを設立、現在まで経営を続けている。(担当 はじめに、第1章~第10章、おわりに。第5章を齋藤と共同で執筆、第7章を中本と共同で執筆)

「2023年 『ポピュラー音楽の社会経済学 [第2版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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