- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784779123214
作品紹介・あらすじ
高校生の20人にひとりは通信制高校生!
多様化する社会のなかで、希望とカオスの学校像に
各世代、各ジャンルの専門家が迫る、
類書のない通信制高校読本!
高校生、保護者、先生をはじめ、教育に関心のある
すべての方にぜひとも読んで頂きたい、
「いつでも、どこでも、だれでも」学べる
通信制高校の真実の姿!
【本書の特色】
「通信制高校」関連書としては、
長らく読まれること必至の決定版となります!
執筆者は、実際の通信制高校の教員や、
自分が通った経験のある若手研究者など多彩。
感想・レビュー・書評
-
ふむ
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いくつかの通信制高校を見学して、疑問に思ったことが解消しました。通信制高校のことがよく分かる一冊です。
教育の機会均等のため、重要な役割を果たしてきた歴史から、よく分からないサポート校のこと、そして何より、携わる方々の熱い思いを感じました。
学習の在り方として、同じ教材を使って、同じ教室で一斉に授業を行う方法は近代になって始まったもので、普遍的なものではないということも知り、いろいろな学び方があっていいし、その前にそもそも学ぶって何なのだろう、何のために学ぶのだろうと考えました。
やはり、通信制の学校はもっと広がってよいし、通信制だけでなく、また講義形式の学校だけでなく、いろんな学び方ができる未来になるといいなと思いました。 -
斜め読み。具体的な学校紹介とか勝手に期待してたので、ちょっと違った。全体的な制度紹介といった感じ。
-
自分が教育学部で通信制高校の在り方について学んだ20数年前と今とでは、生徒側の入学動機も多様化しているし、学校の個性もそれと同じで様々、かなりの変化に驚きました。
「入学者数より卒業者数の方が多い」、卒業者数には多くの編入者も含まれるからなんですね。 -
途中から斜め読み。教育は大事なんだね…