神童は大人になってどうなったのか

著者 :
  • 太田出版
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778315870

感想・レビュー・書評

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  • 所々興味をそそる所はあったが、本書は評論ではなくエッセイ。本書の中で引用されている立花隆氏の言葉を使えば
    、「いかにも面白そうでつまらない本の代表」「途中で思わず『要点を言え』『結論はなんだ』と叫びたくなる」そんな駄作。拾い読みする程度ならよいが、精読する価値なし。

  • 主に有名校(中・高・大)の出身者で、知能指数が高い、圧倒的な成績など入試情報誌の人が実際の人々に会ったりした話とか、現在活躍されている方とかの話とか。
    思ってたのと違うけどこれはこれで面白かったかな?
    悪くはなかったのは確か。

  • 思っていたものと違った

  • 東大卒、官僚

  • 図書館にて。
    さすが、個人的なことをよくここまで調べたなと言うのがまず正直な感想。
    天才というのは生まれながらに天才なのだなと思った。
    そしてその上の努力。生き方や習慣にしていたこと、発言などもよく調べられていて興味深かった。
    エピソードも面白かった。
    頭の回転が早く、物事を的確にとらえる能力が備わって生まれたとしても、とかくこの世は生きづらい。
    皆さんがそれぞれ能力を発揮でき、興味のある分野で世の中を良くしていっていただければと心から思った。

  • (01.20.2020)

    よくここまで調べられたな、と感心してしまった。なかなか面白い内容だった。

  • なんか、この人の書く文章時々すごく分かりにくいというか、この書き方で合ってる?意味が全く違うことにならないか?と感じること結構有り
    頭の良さと美しさは、天からの授かり物だなあ それをありがたいと思ってるのかね 神童たちは
    とりあえず、世の中は金である
    金がないとこに才能の花は咲かない…

  • 日本に限定してるせいか
    神童の規模が小さいような気がしてきました
    偉そうで申し訳ないんですが
    小粒に感じるんです
    抜群の頭の良さを 政治に使うのは
    向いてないんじゃないかと思うくらい・・・

  • 面白かった!
    神童恐るべし。
    色々な人がいるよね、世の中。

  • ちょっと期待外れかな

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著者プロフィール

1960年神奈川県生まれ。教育、社会問題を総合誌などに執筆。『神童は大人になってどうなったのか』(太田出版)、『東大合格高校盛衰史』(光文社新書)、『ニッポンの大学』(講談社現代新書)、『早慶MARCH 大学ブランド大激変』(朝日新書)、『高校紛争 1969-1970』(中公新書)、『反安保法制・反原発運動で出現── シニア左翼とは何か』(朝日新書)など著書多数。

「2023年 『特色・進路・強みから見つけよう! 大学マップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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