トレッキング実践学 (OUTDOOR PERFECT MANUAL)
- エイ出版社 (2010年3月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777916047
感想・レビュー・書評
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センター
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全ページがカラーや写真を使っていて、とてもイメージしやすくhow to本としてとてもわかりやすい。
山というと究極に無駄を省き、洗練されたものを追い求める人は多い。
しかし、著者の性格からか、
結論はこうだ!という押し付けた理論書ではなく。あくまでも、その人次第。
基本はおさえつつも、楽しむ為の無駄やこだわりがあってもいいんじゃないかという選択肢を提示している。
おそらく、あえて専門的な用語やブランドやアイテムを表示しなかったのではないかとも思える。
そして環境への配慮や他の人に対するマナーへの考え方も素晴らしい。
山登りを楽しむ人はもちろん、それ以外の人にも是非お勧めしたい本だ。 -
準備から山に行き帰った後までの実践的な知識を、写真や図を多く使って、体系的にまとめているので、今後の参考にしたい。
どちらかというと、トレッキングというより登山の入門編か(境界は曖昧だが)。 -
サラサラっと流し読みしかしていないので、今度ジックリと読み返す予定。
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テント山行全般について、よくまとめられている。 山岳会の先輩から後輩への伝授という形が廃れてきた現在、このような本があるのはありがたい。
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登山初心者ですが、それでもさらに初心者の時に買った本です。
オールカラーで読みやすく、見ているだけでも楽しめます。
色々山の本は買ったけれども、不動のバイブルです!
アウトドアライターをしている高橋庄太郎さんの初の著作です。と、言ってもまだ2冊だけど・・・。この本でファンになりました。 -
知りたいことがちゃんと書いてある、初心者は読むべき教科書的な位置付けだと思う。
わたしはこの本と、もう少しミーハーなランドネのムックを並行して読んだけど、
その読み方で正解だったな。
ちょっとボリュームあるから山に持って行けるわけではないけれど、これを読み込んで小さな不安は解消して、
いざ登ろう、と思っている。 -
山に行けないうずうずを、マニュアル本を読むことで少しでも発散。。。
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山に行き始めたときに最初に読んだ本。山に行くにあたってのTIPS、注意点、必要な装備などが網羅されている。アウトドアライターの書籍だけあってツールに関する含蓄は深く、書籍も新しいので装備をそろえる前に読めてると良いかも。冬山に関する記述はなく基本的に春~夏~秋用の内容。また、読図などのやや専門的な内容はここでは省略されている。著者がテント泊好きなだけあって、内容は山小屋泊というよりテント泊に少し偏っているが、若い読者には共感できる部分も多いだろう。網羅感、バランスが良く良書。
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この本を読んでいると早く山に行ってみたくなります。(∩.∩)
自然を満喫したいですね。