- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776408147
作品紹介・あらすじ
アグラ山のふもとの池にすむ一ぴきのカエル、それがキダマッチ先生。
どんな病気やけがも、あっというまに治してくれるという、ひょうばんの名医です。
今日も、最初の患者がやってきて……。
カエルのキダマッチ先生と、患者たちのやりとりがとても楽しい作品です。
岡本順の生き生きとした絵が、魅力的!
小学校2、3年生くらいの、絵本から読みものへの移行期のお子さまに、ぜひ読んでほしい一冊です。
感想・レビュー・書評
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タイトルに惹かれて子供用に借りてみたら、大人がよんでもなかなかに面白い本。さっくり読めるので他のシリーズも読んでみよう。
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カエルのお医者さんが主人公の絵本。
岡本順さんの挿絵がぴったりで嬉しかった。
ユーモラスなのに、キダマッチ先生の私生活はやけにシビアで、そこだけ大人向け小説のようだった…。
浪費家の妻は帰って来るんだろうか…大人目線で気になっちゃう。 -
絵本の装丁ですが、縦書きで文字量もそこそこあるので読み物として楽しめます。
カエルお医者さん、キダマッチ先生は、欲がなく、とても働き者。
患者さんとのやりとりも楽しいですし、絵もリアルなような、それでいてかわいらしさもあります。
なやみは、いなかの生活に飽きて家を出ていってしまった奥さん、というのが、幼年童話らしからぬ設定のような気がしますが、窓の外をながめるキダマッチ先生の表情が寂しそうで、今後の展開が気になります。 -
アグラ山の小さな池のほとりに、どんな病気も治してしまう名医、カエルのキダマッチ先生が住んでいます。
ある日子牛がたおれたという知らせを聞いて、キダマッチ先生は急いで牧場に向かいました。 -
救急からメンタルケアまで。
頼れる名医。 -
この絵、お話、好きだわ。白目を剥いた子牛!
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装幀/タカハシデザイン室
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カエルのキダマッチ先生は、お医者さん。
しかも「左手がいたい」と言われて、左手だけみるような先生ではありません。ムカデの足だって全部チェックします。
とってもステキなキダマッチ先生。
でも、キダマッチ先生にも悩みがあって、そこがまたキュート♡
そろそろ児童書も読もうかなーという方にもオススメです♡
全ページにあるイラストもステキです✨ -
思っていたより薄めの本でした
シリーズが出ているのでどんな本かと思っていましたが、やっと読めた〰️
キダマッチ先生はカエルのお医者さん
でも、患者さんはアリから牛まで色々
贅沢な奥さんがいるのも以外です
挿し絵が本物っぽいのに可愛らしくて好きです