死ぬまで元気でいたければとにかく内臓を温めなさい

著者 :
  • アスコム
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本棚登録 : 60
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776209751

作品紹介・あらすじ

「冷えは万病のもと」と言いますが、決して大げさな表現ではありません。内臓の温度が1℃下がれば免疫力は激減、代謝が15%下がり、さらに血液もドロドロに。そうなると、病気のリスクが高まるだけでなく、疲れやすく、やせにくい体になってしまいます。だからこそ、内臓は温めなくてはならないのです。将来、病気で自分も家族も困らないため、本書で紹介している3つの方法をぜひ試してみてください。

感想・レビュー・書評

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  • 本要約チャンネルで紹介されていて興味を持った本。

    このところの猛暑でどうしてもクーラーガンガン、冷たい飲み物がぶ飲みの生活に。
    その結果、明らかにお腹が冷たい。そこから派生したと思われる様々な不調もあったので、しっかり学んで改善したいと、本書を手に取りました。

    結果、本当に買って良かった☆

    本要約チャンネルでは、ヒハツのことが紹介されており、本の方でもヒハツについて結構なページ数がさかれています。
    あとは、内蔵が冷えていることがいかに体に悪いかと、実際にヒハツ等の温活を取り入れた人のビフォーアフター。
    正直このあたりは流し読み(笑)

    本要約チャンネルには無く、本にもちょろっとだけしか書かれていない割にめっちゃ私的に効果があったのが、テーピングです。
    靴下無しでは足が冷えて眠れなかった私が、テーピングしただけでウソみたいに靴下無しで朝まで熟睡。
    この数ページだけで、☆5つの価値がありました(笑)

    内蔵を温める効果のあるストレッチも、すごく良かったです。簡単だしテレビ見ながら座ってできます。

    やっぱり、お腹が温かいと、すごく調子良く過ごせるので、ヒハツ&テーピング&ストレッチの三本柱は今後も続けていって、暑い夏も寒い冬も元気に乗り越えたい!

  • 内臓温度を上げることで、基礎代謝が上がる、免疫力が向上するなどのメリットがあり、あらゆる病気を遠ざけることができる。
    内臓温度を上げるためには、ヒハツ(ロングペッパー)を1日1グラム(小さじ2分の1程度)とる。胡椒がわりにあらゆる料理にかけると良い。
    それだけでも内臓温度が上がることがモニター実験で実証されているが、さらに効果を上げたければ、ほかほかストレッチや血管テープ貼りでさらに効果を高めると良い。

  • ・ヨーグルトを食べるなら朝ではなく、夜

    ・水は飲むなら常温

    ・ヒハツ(ロングペッパー)

    ■ほかほかストレッチ
    ・ヘリコプターストレッチ
    ・足上げガッツポーズストレッチ
    ・お辞儀ストレッチ

    ・防水テープを3か所に張る
    1.甲の真ん中に横にはる
    2.内くるぶしの下に横にはる
    3.ひざ裏中央に横にはる

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著者プロフィール

山口勝利(やまぐち・かつとし)
理学博士、柔道整復師、鍼灸師、全国冷え症研究所所長。
冷えを改善しながらやせる形状記憶ボディメイクサロン・シェイプロック銀座代表。
1962年生まれ。神奈川県横須賀市出身。30歳のときに墨田区で鍼灸の治療院を構える。
多くの患者さんを施術していく中で、体の冷えがあらゆる不調の原因となっていることに気づき、「全国冷え症研究所」を1998年に開所。今では、全国に400の分室を持つ。
冷えに関する6万人のデータを持つ。
また「冷え」の怖さ、対処法を広めるべく、TVや雑誌などにも多数出演。
「冷え症」治療の第一人者として注目されている。

「2022年 『内臓を温めるという提案 代謝アップ×免疫力アップ× 血流アップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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