花咲く大和言葉の森へ: 日本語の新起源論から新釈万葉集へ

著者 :
  • 松柏社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775402665

作品紹介・あらすじ

本書は、近藤健二著『弥生言語革命』をベースにしながら日本語の起源を説くとともに、古代中国語をテコにして、語義不詳とされる枕詞の謎解きを試みたり、万葉集の難訓の解読に挑戦したり、
さらには新しい日本語の礎を築いた渡来系弥生人の出自の問題を論じたりしている。
従来の研究に新風を吹き込もうとした画期的な書として、日本語の起源や日本人の出自、また万葉集の新解釈に興味ある方、全てにお薦めしたい好著。

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著者プロフィール

1943年、愛知県生まれ。1971年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程中途退学。名古屋大学名誉教授(学術博士)。1971年から2016年まで、九州大学、名古屋大学、中部大学に勤務。専門は歴史言語学、言語類型学、著書に『言語類型の起源と系譜』(松柏社)、『弥生言語革命』(松柏社)、『花咲く大和言葉の森へ――日本語の新起源論から新釈万葉集へ』(松柏社)などがある。

「2022年 『日本語の起源』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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