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- Amazon.co.jp ・本 (423ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775402450
作品紹介・あらすじ
民話は、庶民の日常の喜びや嘆き、感動や願望などのさまざまな経験から、ごく自然に湧きだしたと言える。
ここに傑作と思われる世界の民話70話を厳選し要約再話、テーマが似ている3話を23グループに分類した。
グループごとの解説では、何世紀にもわたって人間が経験し獲得し蓄積してきた人生についての豊富な集合的認識を、
一つひとつから読み取り読み比べ、発想や認識の方法の文化的な違いも考察していて興味深い。
感想・レビュー・書評
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せっかく日本という国にも多くの民話が存在しているのにすべての章に日本のお話が入っていないのが残念。
たいてい大昔から現在流れている時間軸は人種が違えどそう代わり映えはしないという事。
同じような言い伝えが残っているという事は同じような考え方をおおかた持つ可能性が高いという事だろう。
これにより各国の言語形成においても同様に考えればそうそう意味、形が合致していても不思議ではないという事だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界中で似たような民話が言い伝えられているということが興味深かった。
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